人間には、肉体に重なって何層ものオーラがあります。
とても悲しい出来事やショックなことがあると、アストラル体というオーラに傷がついたり裂け目ができてしまうそうです。
私は彼と別れた後、別離の悲しみに加えて色々な要因が重なって、長引く傷心期間を過ごしました
彼に言われてひどく傷ついた言葉を何度もリピートしてしまったり、どうにもならないことで自分責めをしたり…といったことがいつの間にか癖になっていて。。
「心の底から笑ったのはいつだっけ?」というくらい、長〜いトンネルに入ってしまったのです
それでも、日々淡々と過ごしていたし、うつ病になるようなこともなかったので自分では大丈夫だと思っていました。
今までも失恋や親との死別などの悲しい体験はしているし、時間の経過と共に悲しみは癒えていたので、今回も自然に元気になるだろうと思っていたのです。
でも、なかなかそうなりませんでした。
天然ぎみで、何事にも楽観的で、屈託なく笑っていられた自分
そんな自分が懐かしくなるくらい、別人のようになってしまいました。
おしゃれをしたりメイクを丁寧にして一瞬気力がみなぎっても、直後にヒューっと胸の真ん中から"元気"が抜けていきました。
風船の空気が抜けるように心もしぼんで、猫背のように背中を丸めてしまう自分。
今振り返ると、私のオーラのアストラル体に穴が空いてしまったのだと思います。
続きます。