本日8月11日より東京都写真美術館にて、鋤田正義さんの全仕事を俯瞰する大規模な写真展「サウンド・アンド・ヴィジョン」がスタートです。
その前夜、同会場にて内覧会とレセプション・パーティーが開かれました。
スタイリストの高橋靖子さん、ニューヨーク・ドールズの1stアルバムのジャケットを撮ったトシ松尾さんなど70年代から活躍されている朋友の方々をはじめ、ファッション、音楽、出版、広告関係者など、鋤田さんの交流の幅広さを感じさせる多彩な人々が集まっていました。
ミュージシャンでは、布袋寅泰さん、ちわきまゆみさん、サエキけんぞうさん、秋間経夫さん、廣瀬洋一さんなどの姿を見かけました。
挨拶をされる鋤田さん
プロデューサーの立川直樹さん
柱の影に布袋寅泰さんの姿も
会場はテーマごとに分かれた小さな展示室が両サイドに並び、探検気分で部屋から部屋へ足を進めると、最後に大きな展示スペースにたどり着きます。ここは国内外のミュージシャンの写真が天井から床までを埋め尽くし、それまでの小空間との対比も相まって、見た時のインパクトは絶大。まさに「サウンド&ヴィジョン」の広場です。
この中にT.REX、マーク・ボランの写真4枚、またグラムロックイースター主催者・秋間経夫さんのマルコシアス・バンプ時代、パンタさんのアルバム『走れ熱いなら』のジャケットに使われた写真などもありました。
映像作品の上映コーナーもあり、特筆すべきは1972年に鋤田さんがロンドンで初めて見たデヴィッド・ボウイのコンサート(レインボーシアター)の8ミリ映像(5分)が公開されていること。
「当時、ボウイやT.REXは8ミリでも撮ったから、どこかにあるはず……」
と、鋤田さんが話していたものですが、ついに発掘されたようです。
ボウイをメインに、ミック・ロンソンや特別出演のリンゼイ・ケンプの姿も映っていて、グラムロック・ファンなら見ておきたいレア映像。8ミリなので音声はなく、本当に「秘密映像」という雰囲気です。
東京都写真美術館のショップでは、期間中は図録をはじめ、鋤田さん関連グッズを取り揃えて販売しています。「サウンド・アンド・ヴィジョン」のメイン・イメージのボウイは、Tシャツやトートバッグに。T.REX写真集やカード・ボックスもおいてありました。
その前夜、同会場にて内覧会とレセプション・パーティーが開かれました。
スタイリストの高橋靖子さん、ニューヨーク・ドールズの1stアルバムのジャケットを撮ったトシ松尾さんなど70年代から活躍されている朋友の方々をはじめ、ファッション、音楽、出版、広告関係者など、鋤田さんの交流の幅広さを感じさせる多彩な人々が集まっていました。
ミュージシャンでは、布袋寅泰さん、ちわきまゆみさん、サエキけんぞうさん、秋間経夫さん、廣瀬洋一さんなどの姿を見かけました。
挨拶をされる鋤田さん
プロデューサーの立川直樹さん
柱の影に布袋寅泰さんの姿も
会場はテーマごとに分かれた小さな展示室が両サイドに並び、探検気分で部屋から部屋へ足を進めると、最後に大きな展示スペースにたどり着きます。ここは国内外のミュージシャンの写真が天井から床までを埋め尽くし、それまでの小空間との対比も相まって、見た時のインパクトは絶大。まさに「サウンド&ヴィジョン」の広場です。
この中にT.REX、マーク・ボランの写真4枚、またグラムロックイースター主催者・秋間経夫さんのマルコシアス・バンプ時代、パンタさんのアルバム『走れ熱いなら』のジャケットに使われた写真などもありました。
映像作品の上映コーナーもあり、特筆すべきは1972年に鋤田さんがロンドンで初めて見たデヴィッド・ボウイのコンサート(レインボーシアター)の8ミリ映像(5分)が公開されていること。
「当時、ボウイやT.REXは8ミリでも撮ったから、どこかにあるはず……」
と、鋤田さんが話していたものですが、ついに発掘されたようです。
ボウイをメインに、ミック・ロンソンや特別出演のリンゼイ・ケンプの姿も映っていて、グラムロック・ファンなら見ておきたいレア映像。8ミリなので音声はなく、本当に「秘密映像」という雰囲気です。
東京都写真美術館のショップでは、期間中は図録をはじめ、鋤田さん関連グッズを取り揃えて販売しています。「サウンド・アンド・ヴィジョン」のメイン・イメージのボウイは、Tシャツやトートバッグに。T.REX写真集やカード・ボックスもおいてありました。