◆『BORN TO BOOGIE』レイトショー、ついにスタート！

　吉祥寺バウスシアターでの爆音レイトショー、初日は大勢の観客で会場が埋まりました。T.REXのＴシャツ（各種）を着込んだ方々や、夏らしい浴衣姿の人、スタイリストのYACCOさん、ミュージシャンの秋間経夫氏の姿もありました。鋤田さんのトークショーは1972年と現在とを絶妙に行き来するものでおもしろかったです（詳しくは後日更新予定）。

●訂正があります。昨日の記事で、「幻のＴシャツの現物をサンプル展示して先行予約」とお伝えしましたが、バウスシアターでの予約受け付けはありません。やはりレアものの展示は避けることになったそうで、かわりにＴシャツのカラー写真のチラシを配付しています。予約はシンコーミュージックのT.REサイトで近日中にスタートです。
http://www.shinko-music.co.jp/t-rex/

◆本日公開！ 映画『BORN TO BOOGIE』、Ride On !!

　日本初の『BORN TO BOOGIE』スクリーン上映まで、ついに秒読み体制に入りました！　スペースシャトルの打ち上げよりドキドキです。今夜、吉祥寺・バウスシアターでお会いしましょう！

●幻のＴシャツ、完全復刻へ！
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　1972年のT.REX初来日時に製作された長袖Ｔシャツが、復刻されることになりました。これはT.REXの来日記念Ｔシャツのようなもので、プロモーション用に作られたもの。（一部はコンサート会場で販売されたのかも。）袖口の広がったベルスリーブＴシャツで、ボディーの前と後・スリーブの左右、すべてカラフルな色違いという手のこんだデザイン。鋤田さん撮影のマークの写真とT.REXのロゴ、BORN TO BOOGIEという文字も入っています。
　この激レアＴシャツが、33年ぶりによみがえります。ただし、非常に特殊な作りを完全復刻するため数量限定になるそうです。シンコーミュージックのT.REX特設サイトで、近日中に予約スタートです。
http://www.shinko-music.co.jp/t-rex/

◆いよいよ明日から！ 映画『BORN TO BOOGIE』爆音レイトショー！

　バウスシアターの『BORN TO BOOGIE』レイトショー初日まで、あと１日です。この夏だけの爆音で味わう至福のT.REX体験。お見逃しなく！

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■『BORN TO BOOGIE』@吉祥寺・バウスシアター
■2005年７月30日～８月12日　　
■21：15 スタート／終了予定22：25
*19時から劇場窓口にて整理番号付きチケット（￥1300）を発売。
●初日（7/30）のみ、21：15 から鋤田正義氏のトーク・ライヴとT.REXに捧げるビデオ作品の上映あり。（初日の終了予定は23時過ぎです）
バウスシアターのサイト
http://www.baustheater.com/trex.htm

◆「BORN TO BOOGIE」爆音レイトショー情報（４）

★「Born To Boogie」レイトショー初日のトーク・ライヴの詳細です。

テーマ：「T.REX の思い出と72 年を語る」
ゲスト：鋤田正義（写真家）　聞き手：河添剛（評論家）
　1972 年のT.REX を写したカメラマン・鋤田正義氏が語る当時の思い出と、レンズを通して見たT.REX の姿。

○21：15 オープニング映像 by SUKITA（約4分）
　1972年のロンドンでの歴史的T.REXフォトセッションを中心に、スチル写真をベースにしたスライドショー的作品。当時、鋤田氏が８ミリで撮っていたT.REXのコンサート映像（初公開！）を含むもの。
○21：20 鋤田氏、河添氏　登場
　1972年ニューヨークでの「Born To Boogie」プレミア公開に立ち会った鋤田氏に当時のアメリカでのT.REX人気、全盛期のマークの素顔などを中心にしてのトーク（約30分）
○21：50 トーク終了　
○21：52～「20世紀少年　単行本19巻」CM映像
　　　　　「20th CENTURY BOY 」映像（「Born To Boogie」DVD日本盤ディスク３より）
　　　　　「Born To Boogie」本編　
○23：10 終了予定

*２日目以降は21：15 スタート／22：25終了予定。
「20世紀少年」CMと「20th CENTURY BOY 」映像は、毎回本編の前に上映されます。

バウスシアターでは、毎回19時から整理券付きチケットを発売。
劇場の座席数は218席、定員に達した場合は立ち見になります。「早めに行けない」場合、19時以降に電話で問い合わせれば混雑状況を教えてくれるそうです。
吉祥寺バウスシアター 0422－22－3555

バウスシアターのサイト
http://www.baustheater.com/trex.htm

◆「BORN TO BOOGIE」爆音レイトショー情報（3）

★鋤田さんのトークショーで、激レア映像が公開されます！！

　「BORN TO BOOGIE」レイトショーの初日・７月30日（土）は、T.REXの黄金期を撮影した写真家・鋤田正義氏と先月刊行された『T.REXファイル』監修者・河添剛氏のトーク・ライヴが行われます。そのオープニングに、鋤田さん自ら編集したスペシャル映像が上映されることに！

　これは全編にT.REXのバラード曲「Teenage Dream」が流れる数分間のビデオ作品。鋤田さんが72年に撮影したT.REXの写真（イギリス、アメリカ、日本）や、1999年に訪れたマーク・ボランの事故現場とお墓の写真などで構成されたものです。実は過去に２度、同様の上映がグラムロック・イースター（ボラン追悼ライブ）で行われたことがあります。最初は『T.REX写真集』が刊行された1999年。 鋤田さんは徹夜で編集作業を行なって完成させてくれました。当時のT.REXファンクラブ会報に“これは、運命的にマークへ引き寄せられた鋤田さんの、万感の想いをこめたマークへの返礼かもしれない”と書きました。２度目は、マークの良きパートナーであったミッキー・フィンが亡くなった2003年。その年のグラムロック・イースターは「ミッキーの追悼も」ということで、鋤田さんは前回の作品に晩年のミッキーとのフォト・セッションを新たに加えて2003年版を制作。この時は、1999年のミッキーの姿と1972年のマークとミッキーの写真が交互に現れて、過去と現在がシンクロする永遠の一瞬を見せてくれました。そして、３度目が2005年７月30日に！　今度も前２作とは別の編集になっていますし、かなり貴重なフィルム映像も追加されています！　いったい、どんな……？　それは、当日バウスシアターで確かめてくださいね。

バウスシアターのサイト
http://www.baustheater.com/

◆マーク・ボラン追悼グラムロックイースターVol.19、本日からチケット発売！

　　　　　　© K.Hanafusa

　28年前の1977年9月16日、自動車事故で亡くなったマーク・ボラン。 今年もまた命日が巡ってきます。そして、ここ日本では1987年から、毎年欠かすことなく9月16日に追悼ライブが行われてきました。もちろん今年も！　チケットは今日から発売開始。現在決定している出演者以外にも、当日までの間に何人かのゲストが発表されると思います。

「マーク・ボラン追悼～GLAMROCK EASTER Vol.19」
会場／渋谷CLUB QUATTRO
出演／アキマ＆ネオス、パンタ（頭脳警察） 、石田光宏（ex.マルコシアスバンプ）、他ゲスト有り
日時／９月16日（金）18:00開場／19:00 開演
料金／前売り￥5,000　当日￥5,500（1ドリンク付）　席種＝立見
チケット発売／7/16（土）より、チケットぴあ・ローソン・CN・イープラスにて
お問い合せ＝HOT STUFF　03-5720-9999

チケットぴあ
http://t.pia.co.jp/
イープラス
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=000410&ks=06
主催者である秋間経夫氏のバンド、アキマ＆ネオスのホームページ。
http://homepage1.nifty.com/neosmode/

◆「SPUR」８月号にグラム・ロック記事。鋤田さんのT.REX写真も！

　現在発売中の女性誌「SPUR」８月号に、“グラム・ロック旋風、再び！”という記事が、カラー／４ページで掲載されています。タイトルまわりに大きく使われているのが、1972年のT.REX初来日の記者会見の写真（撮影／鋤田正義氏）。このほか、武道館のバックステージ、渋谷西武のT.REX展、当時の羽田国際空港でのマーク・ボランの写真と、撮影者の鋤田さんのコメントが掲載されています。
　また、ユナイテッドアローズの栗野宏文氏の「グラムのストレートな勢い　時代はそれを求めている」というインタビューも興味深いものです。最近の海外のコレクションでは、グラム・ロックを意識したものが登場しているのだとか。（そういえば、コム・デ・ギャルソンもストーンズのベロ・マークを大胆にプリントしたジャケットやパンツを出していましたね。）今、ファッションの世界でも、ロック黄金期のイメージが求められている、ということでしょうか。

◆「BORN TO BOOGIE」爆音レイトショー情報（2）

　7月30日より吉祥寺バウスシアターにて、２週間限定のレイトショー上映が実現した「BORN TO BOOGIE」。現在、東京都内を中心にポスターやフライヤーによる宣伝が展開されています。ライブハウスやＣＤショップなどで目にした方もいるかもしれませんね。ヒステリック・グラマーの都内のショップでも、ポスターやフライヤーを置いているそうなので、お近くの方は見に行ってみてください。以下、フライヤーからの抜粋です。
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T.REXの幻の映像が爆音で轟く!!
リンゴ・スターがとらえた熱狂ライヴ映像、
30年の時を越え待望の日本公開 !!

『ボーン・トゥ・ブギー』　原題：Born to Boogie
製作：監督：リンゴ・スター／出演：マーク・ボラン、リンゴ・スター、エルトン・ジョンほか／音楽：マーク・ボラン（T.REX）
1972年作品／65分／ビスタサイズ／イギリス（＊劇場ではDVD 上映となります。）
同時上映 「T.REX in JAPAN 1972 」（20th CENTURY BOY P.V.）約６分
1972 年11月初来日のT.REX が日本録音した「20th Century Boy 」をバックに、鋤田正義、長谷部宏のスチール写真で綴る日本滞在記。（DVD『ボーン・トゥ・ブギー』日本盤ボーナス・ディスク収録作品）

21：15 スタート／終了予定 22：25
*19時から劇場窓口にて整理番号付きチケットを発売。
●初日（7/30）は上映前に鋤田正義氏のトーク・ライヴあり！
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鋤田さんのトーク・ライヴ情報は、２～３日中にUPします。
（トーク以外にもお楽しみがあるようです！）

バウスシアターのサイト
http://www.baustheater.com/trex.htm

◆ＣＤのニューパッケージ「でかジャケ」情報～その2。

　７月2１日にT.REX『電気の武者』が「でかジャケ」でリリースされますが、タワーレコードのサイトで「でかジャケ」の特集を組んでいますので、興味のある方は見に行ってみてください。記念すべき第１回の「でかジャケ」リリースは、T.REXほか、クリーム、エアロスミス、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ニルヴァーナ、モトリー・クルーなど30タイトル。なお『電気の武者』は2001年にリマスターして発売された30th アニヴァーサリー・エディションと同じ内容で、オリジナルの11曲にボーナス・トラック８曲付き。リップ・オフ、マンボ・サン、コズミック・ダンサー、モノリス、ゲット・イット・オン、プラネット・クイーン、モティヴェイター、ライフ・イズ・ア・ガスの“ワーク・イン・プログレス”（制作途中ヴァージョン）が収録されています。

タワーレコードのサイト
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfLayoutB.jsp?DISP_NO=003006

◆Born To Boogie-Tシャツ、こんな感じです。

　このサイトで６月１日にご紹介した、日本発のT.REXコンセプトブランド「BOLAN BOOGIE」。現在発売中のBorn To Boogie-Tシャツ、前の記事ではイラスト画像でしたが、実物の写真はこんなふうです。

WHITE,BLACKともに税込￥3,990-
SIZE：KIDS,S,M,L
<お求め>PGS音楽市場：http://www.pgs.ne.jp
<お問い合わせ>REVOLUTION：03-3408-7553
http://www.pgs.ne.jp/html/sp/Trex.html

◆７月５日の「ヘビメタさん」meets T.REX !

　先日、オンエアされたテレビ東京「ヘビメタさん」。T.REXは「スクール・オブ・メタル」というコーナーで、ヘビメタのルーツみたいな形で紹介されました。メガデスのマーティ・フリードマンとROLLYの「GET IT ON」のセッションは一瞬でしたが、両者の血中ボラン濃度の高さを証明していました。マーティの「マーク・ボランは僕のお爺さん」発言にも納得です。


「ヘビメタさん」HPのバックナンバーのところで、７月５日の放送内容を詳しく紹介しています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/heavy-metal/

◆エルトン・ジョン、LIVE8でT.REXを歌う。

　７月２日に世界各地で行われたアフリカ救済のためのライブ・イベント『LIVE8』。ロンドンのハイド・パークでは、エルトン・ジョンが元リバティーンズ、現ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーディーと共にT.REXの「チルドレン・オブ・ザ・レボリューション」を演奏したそうです。彼はイベント開始早々にポール・マッカートニーやU2に続いて登場。「The Bitch Is Back」「Saturday Night's Alright For Fighting」 「Children Of The Revolution (with Pete Doherty) 」の３曲を演奏したそうですが、３曲目の演奏中にロシアの宇宙飛行士からの中継が入って、この曲はテレビでちゃんと紹介されなかったとか。残念！　
　また、共演したピート・ドハーディー（ドラッグ常習で有名）の様子が変だったので、ドラッグを服用してステージに立ったのでは、と非難されている模様です。

　下のURL（BBC のサイト）では、熱唱するエルトンの写真が見られます。ピートの表情は、やはりちょっとアブナイかもしれません。
http://www.bbc.co.uk/music/thelive8event/pics/eltonjohn/?1#gallery-intro

◆本日深夜は、テレビ東京「ヘビメタさん」をチェック！

　少し前にお伝えした、深夜のヘビメタ・バラエティ番組「ヘビメタさん」（テレビ東京／毎週火曜日深夜25：00～　テレビ大阪／毎週土曜日深夜26：05～）。今日のオンエアではROLLY氏が登場し、T.REXの話題もあるらしいので、お見のがしなく！　

「ヘビメタさん」のHP

http://www.tv-tokyo.co.jp/heavy-metal/

◆マーク・ボラン追悼ライブ、今年も開催！

　　　　　　　　　　　　　　　© K.Hanafusa　　　　　　　　　　　　
1987年から毎年マーク・ボランの命日に行われている追悼ライブ「グラムロック・イースター」。今年も、第１９回目の開催が発表されました。毎年、様々なゲストが参加して、ティラノザウルス・レックスからT.REXの、あの曲この曲をたっぷり３時間！　

「マーク・ボラン追悼～GLAMROCK EASTER Vol.19」
会場／渋谷CLUB QUATTRO
出演／AKIMA & NEOS、PANTA 、他ゲスト有り
日時／９月16日（金）18:00開場／19:00 開演
料金／前売り￥5,000　当日￥5,500（1ドリンク付）　席種＝立見
チケット発売／7/16（土）より、チケットぴあ・ローソン・CN・イープラスにて
お問い合せ＝HOT STUFF　03-5720-9999

主催者である秋間経夫氏のバンド、アキマ＆ネオスのホームページ。
http://homepage1.nifty.com/neosmode/

◆HMV Japanの2005年上半期DVDチャートで、T.REXが第３位！

　 　HMV Japanから7月２日に発表された今年上半期のランキングによると、T.REXの「BORN TO BOOGIE」DVDは、DVDチャート・ロック＆ポップス部門で堂々第３位にランク・インしました！　2005年１月～６月という期間内での集計ですから、６月１日発売の「BORN TO BOOGIE」が、たった１ヶ月で３位に入っているのは驚きです。（１位はAC/DC、２位はエアロスミスでした。）

http://www.hmv.co.jp/bestsellers/index.asp?chartnum=20009