由来・歴史
用明天皇2年(587)四天王寺建立のための用材を求めてこの地を訪れた聖徳太子が、
霊夢によって六角形の御堂を建て、自らの護持仏である如意輪観音像を安置したと
伝えられています。
池坊の名は
六角堂(本堂)の北側は、聖徳太子が沐浴した池の跡と伝えられるところで、
その池のほとりにあった僧侶の住坊が「池坊」と呼ばれるようになりまし
た。太子に仕えていた小野妹子が出家してここに入ったといわれています。
==紫雲山・頂法寺・六角堂==
親鸞聖人は29歳のときに比叡山を下り、この六角堂に百日間参籠されました。
そして95日目の暁、夢に聖徳太子の示現の文を得られたと伝えられています。
聖人はこの夢告に導かれ、吉水の地に庵を結んでおられた法然上人をたずねら
れて本願念仏の教えに出遇われました。六角堂は正式には「紫雲山頂法寺」と
いいますが、御堂が六角形であるためこのように呼ばれています。平安時代末
期より聖徳太子建立の寺院として、また観音信仰の霊場として人々の信仰を集
めました。境内にある「親鸞堂」には「草鞋の御影」と「夢想之像」が安置さ
れています。
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西国33ヶ寺18番札所 華道家元四十五世
池坊専永氏の今回作品
以下、全く素人が撮った全出瓶数のほんの一部です。
全国各地からの作品、全て何とか見て回りましたが、見て回る体力が当方
に有りませんのが、誠に口惜しい事でした。・・・叱られるかと思いなが
らも、基礎無き私でも、なんか活けられそうだと錯覚に陥りました。娘は
手近にある素材で「挑戦してみようかな」と独り言を言っていました。
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【歩きメモ】
16414歩・11.6km・35g・2236kcal
日記風川柳
「反省は 生け花満載 疲れたね」
体力不足否多すぎる作品
「多く見て 何かセオリー 浮かび見え」
花器さえ整え・・様になる? 叱られる!
「題材と 素材セレクト あと構図」
「殆んどが 女性なり 男稀」
女性の趣味とは決められぬ
―1年前今日のブログ記事ー
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