びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

『太宰 治』の名言集-その2

2019年09月21日 | 健康生活へ向けて

 常時使用するノートパソコン、ドキュメント内の整理を・・

この中から紹介してみます。

『太宰 治』の名言集-その2

・学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。

・駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである。

・安楽なくらしをしているときは、絶望の詩を作り、ひしがれたくらしをしているときは生のよろこびを書きつづる。

・今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない、独創性に乏しく模倣ばかり。さらに無責任で自重を知らず、お上品ぶっていながら気品がない。

・本当の気品というものは、真黒いどっしりした大きい岩に白菊一輪だ。

・親が無くても子は育つ、という。私の場合、親が有るから子は育たぬのだ。

・あなたはさっきから、乙姫の居所を前方にばかり求めていらっしゃる。ここにあなたの重大なる誤謬が存在していたわけだ。なぜ、あなたは頭上を見ないのです。また、脚下を見ないのです。

・君のような秀才にはわかるまいが、「自分の生きていることが、人に迷惑をかける。僕は余計者だ」という意識ほどつらい思いは世の中に無い。

・好奇心を爆発させるのも冒険、また、好奇心を抑制するのも、やっぱり冒険、どちらも危険さ。人には、宿命というものがあるんだよ。

・信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。

・信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。

・人から尊敬されようと思わぬ人たちと遊びたい。けれども、そんないい人たちは、僕と遊んでくれやしない。

・大人とは、裏切られた青年の姿である。

・僕は今まで、説教されて、改心したことが、まだいちどもない。説教している人を、偉いなあと思ったことも、まだ一度もない。

・人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ。

 

如何でしたか?何がキッカケで保存して置いたのか定かでは有りません。

皆さんの豊かな感受性に委ねるしかありません。


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