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excel TIMEVALUE 関数:文字列を時間に変換する

2021-07-13 09:01:00 | excel

excel TIMEVALUE 関数:文字列を時間に変換する

はじめに

excelの TIMEVALUE 関数の使い方を紹介します。


TIMEVALUE 関数は時間形式の文字列を時刻の数値に変換します。


それをセルの書式設定から時間として表示できます。


エクセルの時間は数値を時間形式に表示しているだけで、時刻型はありません。

文字列を日付に変換するには「DATEVALUE 関数」を使用します。

文字列を数値に変換するには「VALUE 関数」を使用します。

目次

構文

使用例

解説

構文

TIMEVALUE(文字列)

文字列を時間に変換します。


引数「文字列」 文字列を指定します。

使用例

文字列を指定する。


=TIMEVALUE("12:34:56")

=TIMEVALUE("1 AM")

=TIMEVALUE("1 PM")

=TIMEVALUE("1時0分")

=TIMEVALUE("1時")

"excel2021511-508-1" 

excel時間形式の文字列が入力されたセルを参照する。


=TIMEVALUE(B3)

"excel2021511-508-2" 

解説

変換した値はセルの書式設定から時間として表示できます。


"excel2021511-508-3" 

変換できる文字列は、セルの書式設定にある時刻の形式とほぼ同じです。


引数「文字列」に含まれている日付はすべて無視されます。


引数「文字列」には最低でも時と分が必要です。一部の形式で時だけでも変換できます。


引数「文字列」に変換できない文字列や時間や値などを指定したときは、エラー#VALUE!になります。


引数に時間を受け取る関数は、自動で「TIMEVALUE 関数」が使用され文字列を時間に変換します。そのため「TIMEVALUE 関数」が必要になる場面はほとんどありません。



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