歩く軟式鉄道おじいさん

軟式庭球経験者、乗り鉄です、2000年から街道を歩いています、街道を歩きながら古寺巡りもしています。  

2013.3.23 小田急地下化へ

2013年03月23日 | 鉄道
 東横線の副都心線直結ばかりが騒がれているが、小田急も地味ではあるが、本日(3.23)に代々木上原~梅が丘間の東北沢・下北沢・世田谷代田の3駅が地下化された。 代々木上原を出ると、右へ入って行き左に地下へ行く線をみていたものが、
 左側へ直進し旧線を右に見て、地下に入っていく
 東北沢は地下鉄の駅のようだが、急行線を使っての仮開業なので、本設急行用ホームに仮設ホームを張り出してある、その下には緩行線が既に敷かれていた、
 下北沢は、工事中だが本設の急行用ホーム、地下鉄のホームだ。
 その結果、小田急線~下北沢~井の頭線~渋谷~埼京線は最悪の乗り換えとなる。
 しかし、世田谷の踏切がなくなった事は喜ばしい。
 世田谷代田は仮ホームだが、広々感がある。緩行線は多分仮ホームの上にもう出来ていると思う。
 地下の送電線は地上と違う形状で、ステンレス?の棒状の台下に銅?の線が付いており、パンタグラフに接する面はあかく輝いていた。
 梅が丘から世田谷代田方向見ると、地下からの出口の横を外側から梅が丘に来ていた列車は、まっすぐ地下からくるようになった。世田谷代田方面へはまっすぐに地下へ行く
 そして、こんなヘッドマークをつけていた
 近い将来、緩行線も完成し複々線化となる日が近い。  
 

南都六宗の次は「下野薬師寺(跡)」へ

2013年03月03日 | 旅行
2013.3.3 南都六宗の次に参拝したかったのは、大宰府の観世音寺と下野薬師寺(跡)でした。九州は遠いし、下野薬師寺を参拝することにした。
 関東ふれあいの道の道標に従ってまず、下野薬師寺跡に復元された回廊を見学、
 その隣に、下野薬師寺の戒壇とされる安国寺の六角堂がある。
 すぐ近くに、下野薬師寺歴史館があり、ちょっと下野薬師寺を勉強して記念のスタンプを押し、下野薬師寺を継承したとされる安国寺に向かった。
 本堂を参拝し御朱印をいただいた。薬師寺祭りのお忙しいなか、ありがとうございました。
 そして、
 この道標に従い、下野薬師寺の別院とされる龍興寺へ向かった。
 龍興寺は
 復元された回廊と同じ色調の山門が迎えてくれる。
 本堂は、これで、
境内には、鑑真和上の碑があり、鑑真大和尚と記されていた。
ほかに弓削道鏡の墓とされる道教塚もある。
 ここでは、法事中であったため、あらかじめ用意された御朱印をいただいた。
 途中に、薬師寺八幡宮もある。
 思いもかけず順調な参拝であった。
 つぎは、ぜひ、観世音寺へ行きたいものだ。