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何とかするしか

2021-04-06 21:57:24 | 日記
4/6 精神状態4/10段階
午前中は起きられないが、底辺からは脱した、ように思えた。
食欲がものすごく湧いてきて、
大量の荷物を前に固まりながらも、1時間だけだけど、部屋の片付けも出来た。

夜、両親が市役所の人と会い、
家に査定が入るのは七月、立ち退くのは七月か八月と決まったと聞いた。
立ち退いた後に住む場所は市が貸してくれるらしいが、
家を建て直すお金を借りられるか、違う場所へ引っ越すことになるのか、
そこはまだまだ分からないのだった。
分からないことがあるから、本当に「なるようになる」のか不安になるけれど、
生きてさえいれば何とかなるものかもしれないとも思う。
何とかしていくしかないのだとも。

それにしても、食欲が昂進して仕方ない。
抗うつ剤の副作用だと主治医の先生は言ってみえたけれど、
冷蔵庫のものを食べ尽くしてしまいそうな勢いだ。
3月は食べるのが怖くて体重が減っていたけれど、
元気になるにつれてまた増えるかもしれない。


人を見る目がほしい

2021-04-05 17:28:07 | 日記
4/5 精神状態3/10段階
昼から起きて犬の散歩と買い出しに行った。
15分だけ部屋を片付けて、洗濯物を畳んだ。

一昨日、裏切られた友達から着信があり、ストレスで戻してしまった。
寒気がして、関節が痛み、カイロを貼って震えながら眠り、
貴重な土日を寝過ごしてしまった。
花火にして飛ばすイメージワークをしていたから、
着信があるまでは、あまり思い出すこともなかったけれど、
内心まだまだ許すことができないのだと思い知った。 

5人中5人が、すっぱり切った方がいいと言うような相手。
友達付き合いをしている時は、
こんなに酷いことをされると思っていなかったけれど、
思えばその頃から秘密をばらされても許していた。
なめられていたんだろう。
自分の、見る目のなさを思い知る。

基本的に、自分は、人を疑うことをしないのだと思う。
騙すよりは、騙される方がまだましだと思っている。
でも、秘密をばらされた時点で、警戒して切っておくべき相手だった。
未だに、秘密を言いふらされている。
人のことを傷つけながら、「仲直りしたい」という気持ちが、全く理解できない。
自分が、他の人ともまともな友達付き合いをできるのか、
全くもって不安になってしまった。

副腎疲労?

2021-04-02 17:11:12 | 日記
4/2 精神状態4/10段階
昼近くまで寝ていたものの、起きて洗濯と片付けをした。
何事も、休み休みやる。
まだまだ体が重たい。

鬱は一日中しんどいが、まだ夕方からは頑張れるのが副腎疲労、という話を聞いて、
鬱がまだ軽い時は昼や夕方から頑張りがきくな、と、
もしかして自分もそうなんじゃ?と思ったものの、
ひどい躁が数回あったことを考えると、そうでもないのかなと思ったりもした。
 
子供の頃から、大体いつも疲れている。
背中に何か背負っているかのように、重たさがつきまとう。
「疲れた」が口癖の小学生。
何だかいやだな。

片付けのこと

2021-04-01 15:58:55 | 日記
4/1 精神状態3/10段階
昨晩は21時に眠剤を飲んだものの、
診察にちゃんと行けるか心配で3時間半睡眠だった。
再び寝付くことができずに、悶々としながら起きていた。

週に一度くらいずつ、眠剤(ベルソムラ最大量)を飲んでも眠れない日があるので、
主治医の先生に頓服の眠剤を出してもらった。
「規則正しい生活を心がけて」とのこと。
「起きていられません」と言ったら、
「経済的なことはあるだろうけど、
 入院してリズムを立て直した方がいいから、家族と相談して」と言われた。
入院しなければまた1ヶ月後の受診かな、と思ったら、
次回の診察は大型連休明けだった(35日分の薬の束!)。
注射もそれに合わせて、1ヶ月以上間隔が開く。
連休明けまで鬱が続いていたら…さすがに家族を説得しよう。
それにしても、例年なら、春分明けには調子が良くなってきているはずなのに。

問題は、あとどれだけもつか分からない我が家の経済面と、
家の立ち退きのための片付けだった。
物を目の前にすると思考停止してしまうので、一人で片付けることができず、
大型連休に家族の手を借りつつ、断捨離をしようと思っていた。
ただ、いつ、市の職員さんが家の査定に来るか分からないので、
1日5分でも、片付けるくせをつけようと思った。
物事にとりかかってさえしまえば、問題は意外と簡単に片付いていく物だと、
『いやな気分よさようなら』にも書いてあったように思う。
査定では、物が溢れている、あるがままを見て貰えばいいと思うのだけれど、
母は体面を気にして、それを許さない。
祖父母の遺品もまだまだあるし、古い家なので、部屋数だけはたくさんある。
ゴミ屋敷ではないと思うが、部屋の中も、庭も荒れ放題だ。
ゴミ捨ては両親がしてくれているから、一人暮らしになったらゴミ屋敷になってしまうだろう。
ときめく、ときめかない以前に、ほとんどのものを捨てる必要がある。
それに、立ち退いたとしても、家を壊すのにお金がかかる上、
新しく暮らす場所がまだ見つかっていないのだった。
考えただけで寝込みたくなってしまう。

今日は、ビッケブランカの『ポニーテイル』を聴きながらの病院詣でだった。
桜が満開で、新入社員と思しき一団が院内を通り過ぎていくのを見て
先日まで心の拠り所だったQ先生もこの桜を見ているんだなぁ、
この人たちは直接的でもそうでなくとも先生と仕事をすることになるんだな、と思うと、
何とも言えない気持ちになった。
恋ではなく、お互いに、とある患者さんのために力を尽くす存在だったと思うけれど、
「この恋がなくなったら 花の香りも弱くなっていき
 この景色もきっと消えてしまうから」というところに共感する。
先生に突然会えなくなってから、世界は随分と色褪せて、全く別の景色をしているし、
色んなことに頑張りがきかなくなってしまった。
歌のように「ずっとずっとこれからもそばにいて」とは願えないけれど、
それでも、またいつか会える時が来るとしたら、今よりも成長した自分でありたいと願った。

『ひとを変える魔法』を読んで

2021-03-31 17:27:47 | 日記
3/31 精神状態2/10段階
午後から起きて犬の散歩と洗濯物干しをして、
また横になっている。
明日は朝から診察なのに、
ちゃんと起きていられるんだろうかと不安になった。
犬の療法食を買うお金がなくなって、
普通のえさにした途端にお腹を緩くしていて、
少しだけでも、早く働かなければとも思った。

昨日寝る前に読んだ、
『ひとを変える魔法』というフラクタル心理学の本に、
傲慢、怠慢、無知な思考を変えることで人間関係が大きく変わる、
思考は現実化する、ということが書いてあった。
例えば、上司や親を納得させるために、調子が悪いと言っていたら、
嘘をついた罪悪感から、本当に調子が悪くなってしまうとか。
人の注目を集めたいから、喘息や過呼吸が起こるとか
(私はどちらの発作も起こしたことがある)。

この本を読んで、自分がしてきたこと、考えてきたことが、
今の自分に降りかかっているということに大いに納得し、
両親のことは自分が悪かったと思うところもあった反面、
裏切った友達のことはなかなか許せないと思ってしまった。

うつは怠慢や依存心からきている、と言われれば、
それもそうだな、と思うのだけれど、
それでも寝込んでしまう。
本を読んだだけで、カウンセリングを受けたわけでもなし、
すぐに良くなるわけがないのだけれど、
焦る気持ちと胃の痛みがぐんぐん湧いてきて、困ってしまった。

対策としては、インナーチャイルドとの対話をして、
自分に対するアファメーションを完成させ、
それをとにかく1ヶ月唱え続けるみたいなことが書いてあったように思う。

子供の頃のように楽を求めてはよくないことになる、
大人になって成功している人は分刻みに動いている、
というのも納得がいった。
具体的に動かないから焦るんだと思って、
働くために、まずは、しかるべき場所で相談してみようと思った。
冬は特に動けなくなるけれど、先のことを考えて不安がっていたら、
何も進まない。

今日は秦基博の『泣き笑いのエピソード』を聴いていた。
主題歌である連続テレビ小説『おちょやん』は、
寝込んでいると見逃すことが多くて、話についていけていない。
2番の歌詞に、
「時が経てばきっと忘れられるよなんて
まだとても信じ切れないけど
涙がかわくまで待ってられない
だって ほら すぐ新しい朝」
「笑顔に会いたくなるけれど
今はでも 弱音ははかない そう強がってる」
というところがあって、会いたい人に会えなくてつらいなあ、
でも、早く忘れないと、といつも思う。
遠くから元気な姿が見たいだけなのか、
会いたいのかよくわからなくなってしまったけれど、
つい、名前を呼んでしまうことがある。
はたから見たらおかしな人だろうなぁ、
早く一人でも平気でいられるようになりたいと思った。