goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

うつに対する薬

2021-02-25 14:28:01 | 日記
2/25 精神状態3/10
診察の日だった。ミルタザピンを処方された。

躁転するといけないからか、ちょっとやそっと、うつが辛くても、
なかなか薬の処方が変わることはない
(抗うつ剤を出してもらえない)という印象。
お薬手帳を見ると、ミルタザピンは最初の入院時に処方されて以来の約2年ぶり。
あまり合わない薬だったような気がする、と、
薬の一覧表にメモ書きがしてあった。
月一回の注射(エビリファイ)との兼ね合いもあって、
来週また受診することになった。

主治医の先生はとても忙しそうで、
こちらの答えにややかぶせ気味に返事をするのもあるんだけれど、
それよりも、自分が言いたいことをどこまで言っていいのか、
あまりよく分からないのが問題だと思った。
あまり言葉が出てこないからか、
体重が減ったことや、しょっちゅう泣いていることを伝えたからか、
とにかくうつに対する薬を出してもらえたことは、支えになった。
「薬があるからまだなんとかやれる」なんて、
いっときは副作用がひどくて、薬を飲むことが苦痛で仕方がなかったのに、
すごい進歩だと思う。
先生と探しながら、自分に合う薬を処方してもらえる安心感、
それは、病院と主治医を変えるまで、なかなか感じられないことだった。
今の先生には特に、足を向けて眠れないとつくづく思う。
そう思うのに、どこかで、例の理想の先生(以下、Q先生とする)の姿が浮かんでしまう。
普段は薬のことを考えることが少ないから、
ゆっくり診てくれるQ先生に分があるのは仕方がないのだろう。

帰り、目の前で交通事故があった。
車同士のぶつかる、物凄い音。
幸いにも運転手はどちらも無事だったように見えた。
事故に巻き込まれたわけではないけれど、
自分が生きている不思議、生かされている不思議を感じずにはいられなかった。


彼氏とは昨日別れた(この話も先生にしていない)。
別れ際に言われた、「謝るくらいなら付き合わなければよかったのに」
という言葉に、謝ることも許されないのか、と思いながらも、
躁やうつの時は、普段なら絶対にやらないこともしてしまうんだ、
と言ったところで伝わらないだろうな、と思って言葉を飲み込んだ。
彼はうつに対する知識がほぼなくて、
「うつの人には焦りを呼ぶ言葉だから、言っちゃダメだよ」と断りを入れても、
しょっちゅう「頑張れ」と励ましてくれる人だった。
病気に理解のある恋人を求める方が酷なのか?
でも、言いたいことをほとんど遠慮せずに言える関係って久々だったな、
と感謝の気持ちが湧いた。
短い間だけど、付き合ってよかった。
向こうはそう思ってないと思うけど。
もうしばらく、一人を満喫する。

救心と白熊と

2021-02-24 16:55:55 | 日記
2/24 精神状態2/10
昨日は彼氏に別れ話をした。
返事はまだ来ていない。 
お腹の調子が今ひとつ。


今でもたまに着信履歴が残っている、
急に調子を崩してしまった友達のことを思い出していた。
病気のことは理解しているけれど、
友達がしでかしたことは、この先も許せそうにない。
彼は、私が遠くからずっと見ているだけのつもりだった人を、
見ていることすらできなくさせてしまった。
つきまといを受けていたり、仕事が死ぬほど忙しかったりした時に、
遠くから見ているだけで元気をもらえる存在だったのに。
救心のように、ポケットに忍ばせて、
どうしようもない時に取り出すような存在だったのに。

友達に、「どうしてそんなことをしたの?」と尋ねても、
きっと「分からない」と言うと思う。
私も、どうして彼氏の告白をOKしてしまったのか分からないから、
友達を責めてはいけないように思う。
でも、私は、できることなら友達のようにはなりたくない。
嘘をつきたくないし、
人の言うことに振り回されずに、自分の芯を持って応対したい。
もう友達じゃない、あんなやつと思っていたのに、
友達と呼んでいる自分がなんだかおかしい。
いつか、傷ついた心が癒えたら、彼を許そうと思う。
それがいつになるのかは分からないけれど。

その友達と彼氏は知り合いで、
こんなことがあったと知っても、ふたりが付き合いをやめることはなかった。
私は、できることなら、形だけでも、
『白熊』の歌詞のように、
君を泣かせるやつを懲らしめてあげよう、と言ってほしかったのかもしれない。
笑顔が一番かわいいから泣かないでとか、そんなことはおまけなのだ。

君が悲しいのは誰のせい 僕がこらしめてあげよう

ポニーテイル

2021-02-23 14:47:24 | 日記
2/23 精神状態3/10
風は冷たいけれど、日差しは暖かい。
何かしたくてうずうずしてくるのに、体は全く動けない。
この焦りに身を任せてしまうと、一気に躁がやってきたりするから厄介だ。
音楽を聴いてやり過ごすことにする。

ビッケブランカの『ポニーテイル』、春らしくていい曲。
どこかマッキーを思い出させる、懐かしさもある。
聴きながら何度も泣いてしまう。
「今信じられないほど君だけを見つめて生きていける」
「擦り切れた一日も最後は君の元へ舞い戻る」
「この恋がなくなったら花の香りも弱くなっていき
 この景色もきっと消えてしまうから」
というところで好きな人の姿が浮かんできて涙腺が崩壊する。
振られているから、もう「そばにいて」とは言えないんだけど。
それでも元気になって、いつかまた会いたいと思ってしまう。

今の彼氏のことは好きじゃないって、どうしたって気付いてしまう。
普段なら絶対に誰かと付き合ったりしないのに、躁やうつの時はしてしまう。
人としてどうかしていると思う。


焦りで涙が止まらない

2021-02-22 13:23:42 | 日記
2/22 精神状態2/10
起き上がれない、そして涙が止まらない。
何もしなくても、焦りが出てきてしまう。
窓からの光も暖かくて、春が近いと分かるのに。
寝ているだけなのに、心身共に擦り減っていく感覚がある。
寝過ぎているからか、体を起こすとめまいがする。


ビタミンDを作るには、日光浴。
でも、窓ガラス越しの光じゃダメなんだそうだ。
きちんと外に出て、歩けるようになりたい。