ひまわり畑

~笑顔と希望が溢れ出す癒しの場所~

見て言ってくれた人が笑顔になる事を願ってるで。

俺とアイツの10日間。 (1話~3話)

2012年08月19日 | 俺とアイツの10日間。












もう一度、























君の笑顔を見せて下さい。








ーーーーーー


今度は村上君とのお話です。

名前リクエストが無いので「やすだ物語り。」と同じ名前でいきます。

ではどうぞ。


ーーーーーー








= 1 =














村「ほな、お疲れ様です~」








いつも通りジャニ勉の収録を終えた俺は、足早に総合病院へ向かう。













村「おいオカン大丈夫か?」


母「あら信五~!全然平気やって!足ねんざしただけやったんよ♪」


村「なんやねん。めっちゃ心配して損したわ。」








この、明日退院予定のオカンのお見舞いのために。














村「じゃあ俺そろそろ帰るな?」










病室を後にした俺は、ふと自動販売機の前に居る女性に目をやる。











村「ボタン届かないんか…?」













= 2 =
















村「どれ欲しいん?」




「え?あの…」










その子は驚いた顔をする。








村「俺が押したるから。」



「あ…C.Cレモン。」


村「え、C.Cレモン好きなん?(笑)」ポチッ


「…いや、村上さんやなぁ…って。」








なんや、気付いてたんか。






村「てか、関西の子?」


「はい。大阪ですよー。」


村「なんで東京の病院に居るん?」


「…えと、小さな頃から病気で、東京の病院やないと手におえないっていうか。」








病気だったんや…











村「そっか…あ、C.Cレモン(笑)」


「ありがとうございます(笑)」











= 3 =













村「そういえば、なんで足ケガしとるん?」


「あ、これ?(笑)階段で滑っちゃって…(笑)」


村「何やってんねん(笑)」








…なんか


この子の笑顔見てると落ち着く









村「あー名前聞いてへんかったやん。」



「あ、佐藤ななっていいます。」


村「可愛い名前やね。」


「へへっ//そうですか?」








照れてる顔も可愛くて…











村「歳はいくつ?」





「高3の18歳ですっ!!」














村「若っ!!!」



























中途半端で終りますが・・・。

続きを楽しみに待っててくれると嬉しいです^^