立ち膝で。

2008-10-20 01:34:36 | Weblog
0:00。次回のライブに向けた、立ち稽古が終了。

と思ったら、急には心が立ち止まれないようで、
まったく無作為に、過去に創ったり、コピーしたような曲が次々と思い出され、
弾く、弾く、弾く。。

そろそろ寝なければいけない時間なのに、指が勝手に動く。
座ってストラップを外そうとしたが、
何故か立ち膝のままで弾いてしまう。

弾きたい気持ちが溢れているときには指が冒険するのです。で、それが巧いこと決まる。
ノらない時の自分とはまるで別人・・

音楽とは、楽器とは、演奏とは。本来は自分から溢れ出る、そのものを指すもので、
ライブとは、それを誰かに見て欲しいからやるものなのに、
ライブがあって、そのための練習があって・・というのは順序が逆だなと。

打算的な練習よりも
弾む気持ちが生む奏でのほうが
間違いなく良いもので、
それをライブで100%再現できるのが一番。

それが出来れば最高。
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2 コメント

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Unknown (のぼ)
2008-10-27 19:00:28
へへへ。
練習でも本番でも、脳みそをどう興奮させるかだぜ。
いわゆる「テンション」
でも、本番でテンション上がり過ぎても、いいの演れないから、リハのテンションが高いのはいい事だね!
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のぼサマ (椎。)
2008-10-27 23:04:40
いらっしゃいませ!ハイテンションのなかでも前後の遊びがあるところを表現出来れば、といつも思うのです。全力で歯を食い縛りゴールするのではなく、ラスト10メートル流して優勝、その10メートルのようなものを表したい。



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