3.09 千葉和臣/四ツ谷コタン

先月逃してしまった「けっしてやまない風」に
今月は吹かれてまいりました。

今回は様々なバリエーションで撮らせていただけました。

前回より近くで聴くことも出来・・^^

まずはこの写真をm(_ _)m

感想と共に、追ってUpします^^/
















というわけで感想を・・




最近第二金曜は夕方になると「なるべく話しかけるなモード」になり、異様な集中力が増します。そう、20時半までには四ツ谷駅を降り立たなければ！

トレンチコートをバサバサ靡かせながらコタンに到着すると、細身でダークブルーのGジャン姿の影がちらっと。
夜空の下で腕を組み、常連のお客さんと挨拶を交わす千葉さんであります。

この夜は
ラッキーにも前のほうの席で見られたので
表情、指先が今までで一番はっきり見え
写真も我ながら、前回より良く撮れたかなあと。。
また今まで気になっていたギターのヘッドにあるロゴを読むことが出来まして。ギター好きな人ならわかりますよね、そういう嬉しさ・・。

21:00・・・
「新宿シンデレラ」でスタート。オープニングナンバーとして、自分の中ではお馴染みです。心の中に指定席があるような。
僕は最初に千葉さんの弾き語りバージョンでこの曲に出会っているので、武田鉄矢さんのVo.とバンドアレンジで聴くと、別の曲にさえ感じることがありますね。

今まで何度も聴いた曲にですが
「ミスター・ボギー」
の、「2勝3敗」という言葉が心に響きます。
胸に刺さり、体を通って、背中に抜けていく・・かと思いきや
そのまま背中に残ってのしかかるような感じです。


春に因んだ、とあるカバー曲を披露。
あの人が創ってこの人が歌ったその曲を聴けたのは意外でした。
そして千葉さんがそれを少し物悲しく歌うと・・・イイですよー^^

そうそう、千葉さんは今、特にお忙しい時期のようでそのエピソードをオフレコ事情含めて(!)語ってくださいました。

ふと思ったのですが
千葉さんはコタンでピアノ演奏をしたりはしないのでしょうか・・・
以前聴いた「オーティスを聞きながら」・・が最近改めて聴きたいのです。
でもこの曲はコタンにあるような生ピアノではなく、エレクトーン的な音の方がよいのかな。

アンコールで聴かせてくれた「初恋のいた場所」。素敵でした。
僕はこの曲、サビの部分と、それ以上にＡメロが至極好きですね。嬉しくて少し物哀しくて、ちょっと肌寒いけど、陽射しは綺麗で・・とそんな情景のような印象がありますです。

次回は2007年4月13日金曜日、
季節も変わり、少し暖かくなっているであろう風に吹かれにいきます。
四ツ谷に吹く、けっしてやまない風に。