21.5.13稽古  2020~2023 三段から四段への道

2021-05-20 18:58:03 | リバ剣
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Tさん
何故か俺を元立ちの、位置に ドウゾと導く((^_^;))謙虚な方。面打ちの初動が見えない為突然打ち込まれる。またご本人は意識していないかもだが小手が速いのよ… 身長でリードしている立場としては遠間から面で獲りたいが『飛ばない跳ばない体重移動』をモットーとする今、敢えて刺し面ではなく振りかぶっての面打ちで一本いただくことが出来た。相手の想定しているであろうタイミングを外し、竹刀が弧を描くことでより遠くから到達することが出来たと思う。

I先生
Ht先生曰く、「当てるの天才」。確かに見ていて気持ちいい程。側から見てそこ空いてるのにと思う場所はもれなく獲る。ボクシングで言うと無駄なクリンチしない感じ。
『上背を利用して。俺たちなんか上からバーンとやっちゃってください』


Ht先生
「いいんだ、けど…なんか無駄があるなー。そこでスパーンとくればいいのに一呼吸無駄。ゼロから100。ではなくて攻めて攻めてドンと来るように。タッパがあるから当たるは当たるがなんか軽いのよ。自分でもしっくり来てないんじゃない?竹刀で目の前の邪魔なものを避けてからではなく、中心取ってりゃ安心なんだからまっすぐ打って。」
→あまりにも言い当てられすぎて爽快でございますm(_ _)m


A先生
全く隙のない方。打ち込んでも当たる気がしない。特に小手。感覚的に『脇構え』の剣士と対戦しているかのよう。
地稽古後半、面打ちが届くようになった?とら思ったら少しずつハードルを低くして『ここまで打ってこいそしたら当てさせてやるぞ』という かかり稽古的なゾーンだった。スタミナ的には地獄のはずだが稽古中は不思議なアドレナリンのせいでむしろ楽しいひとときなのだ。
面紐の位置をまたご指摘いただいてしまった(シマッタ・・) こんな基本的なことができていないなんて・・

剣道は素晴らしい。
稽古の後は解放と安らぎ。
どうか次回の稽古日も 夕方急な仕事が入りませぬように…..

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