令和三年 10月18日（月曜 2020～2023 三段から四段への道

第3波明け　初の稽古。
20時まで体育館使用可能、は少し前に発令されたが
20時以降でないと稽古に間に合わない夜間剣士にとっては
昨日が21時まで体育館解禁の初日。稽古再開開始の日。

I先生・・速い。軽やか。飛び込みと引き技が同じ速度（嘘みたい）。
「動体視力はいいと思うよ。でも見えているのでその分必要以上に避けちゃうね。」
「大きく右に避けると、ほら、左の面がガラ空き！」
「自分の剣先は中心から外さないんだよ？」
「勝負稽古で、地稽古の時に一度も出さなかった胴！それを出した。いいよ！
そういうの。」

Ht先生
18時台から少年指導も含め、すでに疲労困憊のご様子・・。
三本勝負稽古のみ。
こちらの面をふたつ、認めてくださった。

N先生
「ま、（再開なので）とにかく怪我はしないように。無理をしないように・・・」

Iくん・・・早い。とにかく速い。表から裏から攻めてくる。
剣先を抑えようにもふわふわと掴みどころがない。
・・でそんな遠間から、そんな長身から、飛び込み面を繰り出されたら、
どうしようもない。
若いって、素晴らしい。

否、こっちも「生きるって素晴らしい」の精神で稽古を続けよう。

生きるって素晴らしい。
耐えるっていいことだ。