股白 埼玉県越生町 4.MAY.'11
孤立が原因と思われるが 当発生地で股白の出現率が近隣より高い。
星股
股内に白斑がある様に見え 勝手に星股と呼称している。
股白への移行において 黒鱗が適度に衰退した状態の斑紋であろう。
この産地では黒鱗が発達した個体となろうか?。
同産地 4.MAY.'13
星股の特徴がやや出た個体。
股白の特徴がやや出た個体。
同産地 4.MAY.'19
股白の特徴がやや出た個体。
股白の特徴がやや出た個体。
同産地 8.MAY.'11
星股の特徴がやや出た個体。
同産地 8.MAY.'19
東京都武蔵村山市 16.APR.'23
狭山丘陵へと分布拡大してきたとされるが 分布していない時代にマーキングされた個体を確認しており この事象を懐疑的に捉えてしまう。
その後の当丘陵でのホソオチョウの事例も よりその疑いを深める事に寄与している。
多摩丘陵でも拡大しているが 孤立の当丘陵とは違って ある程度の環境が関東山地の縁から連続しているので理解はできる。
これら諸事情を背景に敬遠してきた産地・種だが 爆発的に増加しているとの事で 今回の初撮りとなった。
同産地 19.APR.'23
東京都町田市 5.MAY.'13
ノーマル~黒化の中間的な個体。
交尾 同産地 7.MAY.'14
黒化 同産地 14.MAY.'11
黒化個体は♀に出現するが 発生後期に比較的多く見られるので ノーマルの♀より羽化が遅いものと推察される。
産卵 同産地 21.MAY.'11
ノーマル~中間的な個体。
黒化
黒化 同産地 22.MAY.'11
黒化 同産地 24.MAY.'08
黒化 同産地 26.MAY.'12
前述の遅い羽化が原因であろうか ♂の発生末期を背景に 未交尾の頻度が比較的高い。
黒化 同産地 28.MAY.'10
神奈川県相模原市緑区 5.MAY.'13
中間的な個体。
交尾 同産地 18.MAY.'13
交尾 同産地 19.MAY.'05
中間的な個体。
同産地 21.MAY.'11
中間的な個体。
中間的な個体。
同産地 26.MAY.'12
中間的な個体。