東京都武蔵村山市 1.JUN.'24
東京都小平市 21.NOV.'23
同産地 16.DEC.'23
交尾 東京都国立市 27.AUG.'06
この時期 白化傾向があるが やや著しい個体。
交尾 同産地 27.OCT.'23
夏型♂ × 秋型♀。
秋型♀は生殖能力が未熟なので 年内の産卵に至らないとされる。
この種に限らず 未交尾の♀が短命なのは既知の事で 来季への延命が交尾の目的なのであれば 秋型♂の生殖能力も未熟であり 必然的に夏型♂と秋型♀の組み合わせとなる事は理解できる。
また 秋型が越冬に入った後まで夏型が見られ 夏型♂ × 秋型♀の組合せは担保されている。
因みに 夏型ではなく中間型だとのご指摘を受けそうだが 中間型の定義 範囲などが私には理解できず 秋型は休眠し 夏型は非休眠という事を基本とさせて頂いている。
夏〜秋型という記述や 休眠した中間型等々 実に分かり辛い。
羽化 東京都八王子市 2.OCT.'24
交尾
夏型♂ × 秋型♀。
夏型 東京都日野市 22.DEC.'13
この時期 既に秋型は越冬に入ったものと思われるが 少ないながら夏型の飛翔が見られる。
この先の低温で静止を余儀なくされるとしても 越年の可能性は否めない。
故に真冬に死亡していく幼虫~蛹の存在は 夏型の長寿によるものと推察される。
同様に秋型の越冬後の寿命も長く その後の夏型の行動を考慮すれば 年2化のダラダラ発生の可能性があり 多くの多化の記述に疑問を持たざるを得ない。
東京都町田市 26.JUN.'21
サキグロムシヒキに捕食されていた。
同産地 14.OCT.'13
蛹に多数の成虫が誘因されていた。
蛹 同個体 12.OCT.'13
ネムノキ幼木にて。
同個体 14.OCT.'13
やや色付いてきた。
同産地 17.OCT.'18
拒否行動 神奈川県相模原市緑区 22.JUL.'12