愛媛県松山市には「まつやま俳句でまちづくりの会」という会があります。そこで4月1日に句会を開催したそうです。
今回、桜の季節ということもあり、女川の桜を守る活動を応援しようと,開催されたのだそうです。なかなか盛況のようで、楽しい句会が目に浮かびます。
このように俳句で町おこしとはすばらしい取り組みだとおもいます。当日参加者から,当桜守りの会に寄付を募って頂きました。先日、寄付金7万8604円を頂きました。
ほんとうに松山の皆様ありがとうございます。いただいた募金で1本でも多く桜を植えて行き、町民の復興と希望、そして鎮魂のシンボルとしてまいります。
最優秀句 「花酔いの消えて自分に戻りたる」
☆ 先日 松山の句会で勝ち抜いた5句をおくって頂きました
幾万のつぼみの微熱朝桜 みかりん
じいちゃんの牛を見送る桜かな 桜井教人
弟子千人育て百年後の桜 津田美音
花酔ひの消へて自分に戻りたる ちろりん
さくらをふんだおんながわらった そうそう(6歳)
楽しい、すてきな句会が想像できます。ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます