ＳＰＦとＰＡってどーゆー意味？

こんにちは！
エステティックジュビラン　ポラリスです☆

【ＳＰＦとＰＡの意味】



みなさんは、日焼け止めを買われるときに何を基準に選ばれますか？
最近は、ＳＰＦの数値が高いものが多くなっています。今回は、ＳＰＦとＰＡの意味をご紹介致します！

☆ＳＰＦ☆


どの程度ＵＶ－Ｂ波からお肌を守ってくれるかを表しています。
（※ＵＶ－Ｂ波とは、運動紫外線のこと。赤み・熱・痛みといった症状を引き起こします）
例えば、最近はＳＰＦ５０が多いので、５０の日焼け止めを使用したとします。
大体日本のＵＶでは、何もつけずに外に出ると２０～２５分で赤みが出ます。
２０～２５分×５０倍＝約１６.５時間～２１時間お肌をＵＶ－Ｂ波から防ぐことが出来ます。

ただし、１６時間～２１時間もＵＶを浴びることはありません。日本の真夏では、朝の９時～夕方の１８時ごろ（９時間）までＵＶがでています。さらにＳＰＦ３０以上になるとＵＶに対する防御の強さは変わらないんです。

つまり、数字が高ければ高いほどいいというわけではありません⚠

☆ＰＡ☆
ＵＶ－Ａ波からどの程度お肌を守ってくれるかを表したものです。
（※ＵＶ－Ａ波とは、生活紫外線のこと。モノを通過しやすいＵＶです。部屋の中にいてもＵＶ－Ａ波は侵入してきます。）
４段階に分かれます。

・ＰＡ+　　　 ・・・　ＵＶ－Ａ防止効果がある
・ＰＡ++　　 ・・・　ＵＶ－Ａ防止効果がかなりある
・ＰＡ+++　　・・・　ＵＶ－Ａ防止効果が非常にある　（☜ジュビラン）
・ＰＡ++++　 ・・・　ＵＶ－Ａ防止効果に極めて高い効果がある

++++の方が良いかと思われがちですが、これだけの効果を出すには、紫外線吸収剤（化学物質）を大量に入れなくてはいけなかったり、白浮き防止などの使い心地を犠牲にしなくてはいけません🙀

今回は少し難しいお話になってしまいましたね・・・。
数字に惑わされないことが大切です！


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