さて、前回無事に調整が終わったスコープですが、銃身につけて交換することができないのです
このままトラップ射撃場に行ったら、ゴルゴ13がクレー射撃をやるようなものです
そこで一度外してしまいました、厄介なのはほんのわずかな誤差でも数十センチの着弾誤差になるのでゼロイン調整はやり直しです
最初は射撃スタッフにお手伝いをお願いしましたが、これは自分で出来なくてはなりません
そこでスラッグが撃てる伊勢原射撃場に、しかし様子が変です・・・
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しまった!まもなく銃検(警察の猟銃の一斉検査)だし、更新の時期を迎える人も多いこの時期
弱った。。。賢い人は別の日に出直します、しかしリゲインは今日やると決めたら絶対にやらないと上マークを回らずに下マークに向かうようなものです
そこでスラッグが撃てる長瀞射撃場に電話するとライフル射撃場が使えるとのことで早速予約
一路長瀞を目指すのですが、長瀞ってどの辺?ライン下りと鮎の塩焼きを想像しながら車を走らせます
圏央道、東名高速を使いひた走ります、本当は高速は使いたくなかったのですが一般道だと4時間もかかるのです
何とか長瀞町に入りますが結構な山奥です、射撃より山登りがしたくなりました
山を登って行き止まりに長瀞射撃場があります、県立なので規模も伊勢原と同じくらい大きい
ライフル射撃場に行き、的紙を交換しに行きますが、ここはアラームを鳴らして周囲に射撃をやめてもらわずに地下壕を歩いて的の下に行き、下で的をセットしたらスライドさせて上げるのです
とりあえず50メーターでゼロイン、最初の10発は狩猟用のスラッグ弾は使わずに調整用に練習射撃用を使いました
1発目、大きく左下にずれます
スコープ調整をして4発目までは右上にずれ5発目以降は全部真ん中に
そして本番の狩猟用スラッグ弾での射撃
立射でなくシューティングレストを使ったのですが、安物のプラスチック製なので反動で飛び跳ねてしまいます。おまけに後ろに飛んできて思い切り銃床が肩にめり込みました・・・
アマゾンで9,000円で買った安物、反動で飛んで危ない
高いやつは金属で重たく後ろに跳ねて飛んで来ることはないのですが・・直接安全に繋がるアクセサリはケチってはダメですね・・・肩が痛くて手が上がりません
長瀞射撃場場、当分来ることはなさそうだが来るとしたら今度こそ鮎の塩焼きだな