リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

ハンター”リゲイン”の狩猟記録と日々思うこと。

リゲインの射撃練習 エキスパートへの道 第一歩

2023年02月05日 09時23分40秒 | 狩猟生活

銃も購入し、警察から猟銃用火薬の譲受許可証ももらいました(なんと800発)

 

自宅で保管できる装弾数が800発なので800発まで購入できます。申請すると都度2,400円の手数料がかかるのでMAXで申請しておいた方が無難です。

 

これでいつでも射撃場に行く準備ができた訳です、そうなるともう待てません

 

早速、射撃練習に行くことにしました。


中古でメルカリで買ったガンケース、レミントン専用にヒートカッターで型抜きをしてピッタリと収まるようにしました

 

まずは銃を購入した静岡の岩本山射撃場、ここは社長も射撃スタッフも顔見知りなのでやり易いので最初に行くことにしました。しかし、あいにくトラップ射撃場は団体客が入っていて最初にスラッグ弾を撃つことになりました。


一連の流れを動画にしてみました、スラッグ弾の発射音が大きいので気をつけて下さい

 

本来はトラップで肩ならしをしてから、強烈なスラッグをと考えていたのですが、最初から恐怖のスラッグ弾射撃になりました。


的は50m先なのですが数ミリの銃身のズレが着弾時には数十センチにもなります。

 

1発も当たらないのではと思っていた割には当たりました。しかしヘッドショットを狙うには弾が散らばりすぎているので狩猟では獲物を半矢にしてしまいます。


親指が入るほどの穴、この弾をくらったらひとたまりもありません。

 

スケジュールの都合で午前は岩本山、午後から今後のメイン射撃場となる伊勢原射撃場へと移動しました

 

本来は射撃用のヘッドホンを使うのですが高いのでノイズ除去機能があるAirPodsで代用しました。


最初に収音モードで撃ってしまった為、耳がキーンとなり続けてしまいました。ノイズ除去モードであれば多少響きますが問題なさそうです。狩猟では耳栓などしませんのでこちらの方が便利です。

 

的は50m先ですが、スコープなしで撃つとなかなか当たりません、この距離は実際に狩猟で獲物を撃つ距離です、半矢(手負い)にしてしまうと思わぬ反撃を受け大変危険です。

スコープは光学製品で非常に精度が高いので銃の二倍くらいの値段がしますが、遠くの獲物を撃つ際には必須となるので買わねばならないでしょう、鹿と人を間違えて撃つような事故も起きているのでスコープは安全面でも重要な道具です。

 

午後からトラップ射撃の練習の為に、伊勢原に移動します。銃を車に積んでいると食事でラーメン屋にも入れません、かといって銃を持ってラーメン屋に入るのはもっとあり得ません、従ってドライブスルーで昼飯を済まし伊勢原へ・・・

 

県立伊勢原射撃場は我が家から40キロという距離なので、車なら1時間ちょっと、しかも県立なので料金も安く50発程度の練習なら6,000円程度で済みます。


JOCの射撃競技のホームグラウンドでもあり、とにかく広い、クレーもスピードの違う三種類の射台があります、

 

空いている平日に2ラウンド(50発)くらいを丁寧に撃つ練習を繰り返す方がいきなり140発も撃つよりは早く上達する気がします。

 

キャリアは年数ではなく練習回数であることは今までの経験でわかっています。

 

目指せ射撃エキスパート!



最新の画像もっと見る