組み込みlinuxの毎日

毎日が勉強です。

職場で(こっそり)ネット接続

2014-01-15 00:35:01 | BeagleBoneBlack
私の昼間の職場は、システム管理部門ががっちり管理しているネットーワーク環境です。
まあ、一般的だと思いますが、当然、私用のネット利用、私用パソコン、私用インターネット回線は厳禁となっています。

困ったことに、TS-7553関連のftpサイトは、社内ナットワークからアクセスすることができません。
そこで登場するのが、闇私用ネット回線になってしまいます。
なぜか、社内において「電波の強い」会社のではないアクセスポイントがあったりするのはとっても謎です。
そこに紛れて、私物スマホ(テザリング)+私物PCを持ち込んでいます。
上司に見つかっても「ts-7553の開発に必要です」と言い切ります。(ホントだから)

接続環境としては、
インターネット -- スマホ(テザリング) --- 私物PC --(有線LAN)-- TS7553
です。
今日のお題は、WindowsPCをルーター代わりにする、ICSという機能です。
(前振りが長くなってしまいました)

ICSは実は簡単です。

Vistaにてコントロールパネル・ネットワークとインターネット を開く




1


ネットワークと共有センター」をクリック
2


「ネットワークの管理」とクリック
3


ローカルエリア接続(有線LAN)とワイヤレスネットワーク接続(無線LAN)が存在します。
ワイヤレスネットワーク接続を右クリック→プロパティー、共有 タブをクリック、
「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェックをON
4
5

以上で完了です。
ローカルエリア接続が、192.168.0.1に割る振られ、DHCPとして機能しますので、TS7553をそのまま繋ぎます。
TS7553は、DHCPからの取得にしてあるので、なにもせずにすぐにオンラインになりました。

この設定のおかげで、職場でも apt-get コマンドが使えます。



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