こんにちは。悪夢にうなされたマキシマです
今日の東京の空のように、どんよりとした気分…。
『はぁ～…夢で良かったぁ。』
これがワタシの第一声（笑）
そんな夢、みなさんは見たことありますか？
ワタシを泣かせた悪夢…ちょっと聞いてください。
時代劇のお芝居（なぜ？笑）に急遽キャスティングされたワタシ。
本番は明日。でもその日は夜まで仕事。
ゆっくりと台詞を覚える時間がまずない。
マネージャーに渡された資料の中に、なぜか台本が入っておらず、
本番当日、しかも開演１５分前くらいに台本を渡される。
しかし！
ワタシが演じるはずのお茶屋の娘（笑）の台詞が見つからない！！！
焦るワタシ！でもどのページをめくっても台詞が見つからない！！！
ほんの少しのプロ根性で、本泣きを半泣きに止めて探す！（笑）
そうこうしている内に、『ブ～！』っと開演ブザーが！
『いや～～～～！！！』と叫びつつ、ワタシは台本を見まくる。
心の中で、『これが夢だったらいいのに！！』を×１００連呼して、
『夢じゃない～～…これは現実なのね～～！
』と憔悴しきる（笑）
そして台詞を見つけられないまま、舞台袖待機の指示…
ワタシが『もう駄目だ…』と諦めかけたその時！
なんと、森光子（なぜ？笑）さんがワタシのところへ駆け寄り、
『諦めちゃだめ！台詞なんて舞台に出たら自然に出てくる！！』
とワタシを励まし、アドリブでその場を何とかやり過ごすようにと、
ワタシの不得意なアドリブの指示を頂く（笑）
完全に体が緊張で固まる。冷や汗かいてる。
今出てるあの役者さんがはけたら次はワタシ！
もうすぐ！もうすぐ！！もうすぐ！！！
あ…ついに来た！！！！！
というところで目が開きました（笑）
朝から酷く肉体的にも精神的にも疲れたワタシ（笑）
別に仕事で追いつめられてるかと言えば、そうでもないし、
まったく身に覚えがない（笑）
本当に夢であって良かったと心から思った７月３日の朝でした
ちなみに、
第二声は『森光子さん会った事ないし…』でした（笑）
