マキシマユキの Smiley days

★たまーに声優 気ままに更新していきます★

桜の季節になりました。

2010年04月06日 15時09分53秒 | 日記
みなさん、お元気ですか?

いつの間にやら桜が咲く季節になってました

もうお花見はしましたか?

ワタシは一応今週土曜に予定を立てています

いやもう散りに散ってる頃だと思いますが…

お天気にも恵まれて、赤ちゃんの体調が良ければ行きたいなと。

昨年の今頃、少し目立って来たお腹で花見に行きました

お腹の中から桜が見えるといいなぁと思って、

一つ一つじっくり見て行ったことを覚えています

今年は赤ちゃん自身の目で、

綺麗なピンク色を見せてあげたい…

たとえ散ってしまっていたとしても…(笑)



3月は怒濤の早さで過ぎていきました。

赤ちゃんが初めて体調を崩し、救急搬送されたり…

赤ちゃんの頭頂部にある大泉門という部分が、

6ヶ月で閉鎖してることに気付いたりと、

色々と心配なことが多かったからでしょうね。



大泉門とは赤ちゃんの頭頂部にあって、

触るとペコペコと柔らかい部分の事。

乳幼児期は脳が急成長するので、

頭蓋骨はパズルのようにバラバラで引っ付かず、

要は伸びしろがあるんです。

その頭蓋骨の隙間が、大人のように引っ付いてしまうと、

『頭蓋骨早期癒合症』と診断されます。

脳が成長しても頭蓋骨が固まってるから圧迫され、

様々な障害が出てしまうと言う…。

ちなみに、大泉門は平均1歳~1歳半で閉鎖します。



先生いわく、大泉門閉鎖は個人差があり、

本当に早いと7ヶ月から閉鎖する子もいるらしいです。

なので閉鎖したから病気という事ではないけど、

『頭蓋骨早期癒合症』という病気で閉鎖する場合もあるから、

大泉門以外の他の縫合線が癒合していないかを調べる必要があると。

早ければ早い程いいらしいです。

治療方法は、脳圧を下げるため、手術となります。

一度引っ付いた頭蓋骨をもう一度バラバラに切り、

その骨に延長器具を装着し、

外からワイヤーで1日1mmずつ延長していくというもの。

そんなのもう怖くて怖くて

毎日不安で泣いてばかりいました



小児科で大学病院に紹介状を書いていただき診てもらいました。

さらにセカンドオピニオンとして、

別の大学病院にも行き、より詳しい検査を受けました。

検査の結果、大泉門の閉鎖は病気によるものではなく、

この子なりの成長と診断されました。

瞬間安堵の溜め息で体が浮きそうでした



ちなみに、CTスキャンと頭部のレントゲンで診断するのですが、

縫合線が癒合すると、

線が消えてツルツルピカピカの頭蓋骨に見えるそうです。

我が子の場合、大泉門以外の縫合線はしっかりありました。

CTで見た7ヶ月の我が子の頭蓋骨、

まん丸で、まるでドラえもんのようで可愛かった…

骨まで愛おしい我が子…もう親バカ全開です(笑)



大泉門の閉鎖を発見したのもワタシ。

普通は気付かないと小児科医にビックリされちゃった(笑)

発見→小児科1→T大学病院→小児科2→J大学病院と、

病院に行きまくりドキドキハラハラの3月…

今はホッと一息の4月を満喫中です