古き思い出

昨日と今日、お休みを頂いた林田☆です。

昨日は、友人の結婚式で県外へ行ってました。
披露宴の挨拶で、新郎が「同じ日本で大変な思いをしている人がいるのに、式をしていいか迷った」と挨拶をされました。
本当は、披露宴は去年する予定だったのですが新婦の父がガンになり、治療が大変で今年になった事もあり、迷った結果、中止せず行われました。

関東から友人が帰省したのもあり、今日は、母校を訪ねてみました。
林田の出身校は、長崎で一番古い女子校の活水です。中学から６年間通い、今年、築100年を超えるチャペルが取り壊しなので訪ねて、未来が大事だと思いますが、やはり、思い出もお金に換えられない位大事だと痛感しました。

今朝、被災地の中継で被災された方が「家は流されたけど、写真は無事だった」と話されてるのを聞いて、林田は万が一の事があったら通帳や実印よりアルバムを持って絶対に逃げます。
お金や食べ物は何とかなる精神ですが、思い出はお金を積んでも買えないので、お金より思い出を選ぶと思います。
学生時代に過ごした、校舎が無くなるのは寂しいですが、これからの未来に育つ子供達が平和ならいいかと思い、明日、また、募金をしようと考えてる林田でした。