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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

スパム缶作成宣言(汗)

2008年09月29日 22時16分59秒 | ライブスチーム

 彼岸の終わりとともに急に涼しくなりました。おまけに先々週に引き続きまたもや台風が襲来の心配が・・・・。 始まった講義もそうですが、この間本業やら来客やらで何となく慌ただしい日が続いたのでまたもやブログも放置してしまいました。二日間ほどパソコンから離れていたことにもその原因が。(汗)

 こんな時のブログネタには趣味が一番ですがそれも中途半端状態です。 ということで着手してきたライブスチームを初登場させます。 まあ、こうでもしない限り作り始めないような気がしたものですから。 とりあえずHomepageで宣言しておきましたが、この機関車は以前書いた著名なライブスチーマーの故 Uさんがお持ちだった組立キットです。 ネーミングは時代がかった「バトルオブブリテン スピットファイヤー4-6-2パシフィック ですから恐れ入ります。(笑)

完成写真からは、人気なさそうです。というのも半流線型にもかかわらず鈍重さを感じます。一言で云うと不格好です。 また、この模型の走っている姿には全く遭遇したことがありません。日本ではどうやら不評???、この機関車を作りたい人は殆どいないようです。(かな?) そのような機関車を私が作るとはねぇー。(苦笑)  付けられた俗称が「スパム缶」、コンビーフの缶だそうです。 そんなことを思いつつもグラッと来る価格と三気筒エンジンのメカニズムに惹かれてついつい手を伸ばしてしまいました。 そういえばDuchessは四気筒エンジンでしたけど今回のような通常の蒸気機関車の三気筒エンジンを作るのは初めてです。著名なグレスリー弁の三気筒機関車は英国のマラード号を始め我が国では鉄道省の外国コピーC53も存在していますが、実物のスパム缶の弁装置は密閉型でチェーンドライブという特殊なもののようです。 アスターでは三組のワルシャート弁をコンパクトにまとめて実物に似せているようで組立が楽しみです。米国のサイトにはスパム缶の組立を詳細に記述したものがあります。組立の種明かしみたいで恐縮ですが興味ある方はご覧下さい。組立の実際は色々なことが起きるのでこの記事のように一本道というわけにはいきません。(汗)

これまでコソコソとネジやOリングなどの細々とした部品の整理分類をしてきました。 準備終了。

さて最初の工程はエンジンの組立からです。今夜シリンダブロックを磨いてみました。

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ミーリングの跡がなくなり光沢が出るまで1500番の紙ヤスリで頑張った結果です。これなら組立に入れそうです。光具合を見るともう一回やろうかなという結果です。気休め作業も大事ですから。

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中央のブロックが主台枠の間に入ります。正方形の部品がスライド弁です。

さて、ここまで進めたからには次に行かなければならない気持ちが湧いてくることでしょう。 でも2日までは無理のようです。 やれやれ

無理矢理の趣味ネタを読んでいただきありがとうございます。(ペコリ)


やっと完成宣言

2008年09月13日 17時13分18秒 | ライブスチーム

 昨年末に作り始めたBR 9F Eveningstarですが、本日の北裏鉄道運転会で無事走ってくれたので完成宣言いたします。(笑)  課題は残っているもののもう少し走り込めば何とかなるの類だと思います。 帰宅後、暑さでグッタリして荷ほどきもしたくない状況では、エアによる清掃運転は明日になりそうです。

 この機関車は、一ヶ月ほど前にエアでの動作確認を終えていましたが、その後火を入れるタイミングを逸して本日になってしまいました。 ということは今日が初運転です。おそらく様々なトラブルがあるだろうと警戒しつつ点火しましたが、結果オーライとなり、機嫌良く帰宅しました。 一度目は燃料少なめにして10分程度の走行でしたが、走り始めにぎこちなさがあったものの安定して走りました。 二回目は満タンにした走行でしたが、こちらも最後まで走りきりました。 まあ、注水が効きすぎて満水気味となり過熱管に水が流れ込んだのか暴走するシーンもありましたが、概ね良好な走りだったので完成したと宣言します。 初めての機関車は加減弁の開閉加減や注水弁の開閉など場所も含めて操作が追いつかず想定外の操作をしてしまったこともありましたが、扱い方は意外に楽なのでいい機関車だと思います。何よりも蒸気の上がり方が早く、ブロワーを回している時間はほんのちょっとの間でした。一本ある水管が効果的に作用しているようです。

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走行後、点検を兼ねて簡単に掃除しましたが、クロスヘッドのグリスが黒くなっていました。あたりが取れて調子が出てくるのはこれからだと思います。他の機関車と比べてまだ全体に油が回っていないように感じます。新品と古いものの差は歴然としているので走り込みは必須です。 いつもなら燃料2,3回分は消費してから持ち込むのですが、真っ新で持ち込んだにもかかわらず快調に走ってくれたのは組立の腕がいいのかアスターがいいのか何とも云えないところです。まあ気持ちいい一日でありました。細かい操作に慣れるにはコロ上で運転しておくべきだったと思いました。

客車も本格的英国Southenのもので、初運転としては幸せな走行でした。客車を提供していただいたOさん、ありがとうございました。

忘れないうちに運転記録を書いておきました。 何か抜けてそうなのでいずれ補正致します。


暑さの中で(汗)

2008年08月15日 22時23分27秒 | ライブスチーム

 暑いのでエアコンという悪循環に入りがちな最近です。 出来るだけエアコンから逃げようと昼から井戸ポンプの整備をしていました。砂取り器の泥抜きから空気が逆流してしまうのです。これでは無駄な電気を喰ってしまいます。自転車のチューブからドーナツ型のパッキンを数枚切り出してボルトに挟みネジ締めです。で、あっけなく終了し、無事冷たい水が吸い上がりました。ただし押し上げポンプの調子がよろしくありません。どうしても弁に砂利が挟まり重い吸い上げになってしまいます。なんとか軽快にしたいのですが、思い通り進まず弱っています。井戸浚いするのが一番なんですが、踏ん切りつきません。

この井戸水を蜻蛉池に入れ、昨日の通り雨ではカラカラを解消できなかった庭木に潅水していましたが、思わぬ時間がかかりました。久しぶりの作業だったのでもたついたのです。あれにもこれにもとつい欲が出たのですが、終わってみるといい気持ち。でもあちこちヤブ蚊に刺されておりました。

 ついでに工場に入ると予想通りこれまで最高の40度、驚きです。 窓を開いてしばらくすると37度まで下がったものの長く居ると頭がクラクラします。それでもしばらく我慢して次期作成する機関車の部品仕分けをしていました。 今まで作っていたEveningstarと違って英国でも人気が今一つの機関車のようですが、作ることになったのも何かの縁、頑張って作ってみようと思います。俗称スパム缶と云われる半流線型パシフィックの蒸気機関車です。何でも弁構造がちょっと特殊な三気筒エンジンです。詳細はこれから気が向いた時に書いていきます。

そういえば今まで作っていたEveningstarの組立終了宣言をしていませんでした。蒸気で動くことはこれから確認ですが、終了の証しとして銘板を貼っておきました。 さて、試運転はいつになるのだろう。まだ予定が立ちません。

Dc080608 とりあえず写した銘板貼付直後の姿です。そしてそれを拡大すると次のようになります。

暑さで途絶えがちな集中力ですが、昨年は教科書作りで頑張っていたのに今年の生活態度はよろしくありません。そろそろエンジンをかけなければと思うのですが・・・(苦笑)

Dc080911 日本の機関車では見ることのない機関車へのネーミングと記念銘板です。 このまま素直に走ってくれることを願っています。


湾岸のライブスチーム

2008年08月09日 20時25分31秒 | ライブスチーム

 暑いので簡単に(汗)

この二日間ビッグサイトのJAMで暑さに耐えています。昨日は自分の機関車を運転していましたが、今日は沢山集まってもらったようなのでブラブラしていました。ブラブラしていると様々な情報が集まるから不思議です。 初めてお目にかかる方やいつものお仲間と千差万別です。いずれも趣味仲間なので気持ちのいい二日間でした。明日は最終日、早めに出かけて早めに失礼するスケジュールで考えています。 色々楽しいことがありましたが、書ききれないので省略させていただきます。(ペコリ) 何だか炎天下の消耗でグッタリする夕方です。 皆さんお疲れ様でした。以下の写真は私のメモ代わりです。

Dc080932 このような鉱山のレイアウトは作ってみたい光景の一つです。そう思えばやればいいのですけど(汗)

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鉱山も実によくできています。ジーッと見ると3トラックシェイが何気なく駐まっていました。

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鉱山に続く積み出し港は、木造トラスです。この根気に脱帽。こんな風景を考えてみるもののいつも挫折しています。(汗)

Dc080902 これは街並みの参考に撮りました。素晴らしいものが数多くあったのですが、意外に撮ることを忘れておりました。明日再チャレンジです。

Dc080922で昨日の愛機の光景です。客車4両、貨車3両、其処にあったものを牽いて極暑日の中、粛々と走りました。これで充分満足、延べ1時間半? 今日の分も走った感じです。

さて明日は最終日、このようなイベントに興味をお持ちの方は是非おいで下さい。


暑さの過ごし方

2008年08月04日 20時26分04秒 | ライブスチーム

 毎度のセリフですが、今日も暑い。午前中は久しぶりに眼科に行って眼圧と視野検査。早く来なさいと云われながらも延ばし延ばしでした。視野検査は二年前でした。(汗) で、眼圧を含め異常なしと云われホッとしました。 会社辞めてから調子いいですねと先生のありがたいお言葉、さすがに怨憎会苦が無くなったからとは云えませんでした。(笑) ついでに外の用を済まして帰宅したのですが、仕事絡みの電話が多い月曜日にもかかわらず静かな午前中でした。そろそろ夏休みのせいでしょう。

 で、例によって15時頃工場へ移動すると昨日よりも2度低い36度です。それではとライブスチーム・イブニングスターの仕上げ作業にかかりました。面倒なアルコールバーナー作成が残っています。グラスファイバー製芯を25本切り出して3本のバーナー管に詰めて長さを揃えるという泥臭い仕事です。汗をかきかき組み立てて機関車の底部に取り付けるとほぼ全工程終了です。

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銘板の貼り付けなどの仕上げ作業が残っているのですが、95%完成というところでしょう。 いや、まだ蒸気で動かしていないので85%の完成と云っておきましょう。 これまで色々失敗しているので動いてくれるのか最後まで心配です。 作業棚に乗せて作業終了です。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」 汗だくでの作業でしたが、終わってみれば心地よい時間となりました。昨日と同様に暑さに親しむ一日になりました。ちょっとは痩せたでしょうか。(笑)

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汗だくで作っていた英国国鉄最後の蒸気機関車9F型・Eveningstar です。仕上げ一歩前の姿です。 火入れ式をいつにするか、思案中です。暑いですからね。(汗)

そういえばJAMのあるビッグサイトでのエスカレータ逆戻り事故、小太りの皆さんが大量に乗り込んだせいで起きたようですね。エスカレータの専門家という方のコメントに振り向けば、ライブスチームお仲間のMさんでした。最近お見かけしていません。

ところで滅多に買わない乗り鐡道旅行のエッセイを入手してしまいました。原口隆行著「最長片道切符」(学研)です。 夏の課題の青春18切符のせいではなく、立ち読みでパラパラとめくっていたら実に懐かしい写真が一枚。 長崎本線・佐賀駅の外れにあった佐賀機関区と9600蒸気機関車の写真です。 この機関区を横目に今は廃線となった佐賀線をディーゼルで何度鹿児島本線に向かったことやら。木造の佐賀駅の写真もあります。 佐賀駅で迷子になったような子供時代から青春時代への一齣一齣が浮かんでくる思いです。 更に本文を読んでいるとあの「かっくんちゃん」のことが・・・思わず眼が点。 これが分かる方は、偉い。(笑) 著者略歴を読むと佐賀の人です。どうりで彼を知っているわけです。 この著者のエッセイは何度か読んだ記憶があるのですが、同郷の人とは知りませんでした。 最後のくだりには武雄温泉です。「かっくんちゃん」はこの箇所にありました。

という次第で時間を見つけて読み進んでいます。まだ北海道をぐるぐる回っているところです。


またもや草取り

2008年07月28日 21時22分13秒 | ライブスチーム

 今週前半は、時間が出来たのでのんびり出来ます。(ということではいけないのですが、) といっていたら早速ご下命があり、一番やりたくない家の裏の狭い場所の草取りとなりました。お隣の竹が進入するし、ヤブ蚊一杯、それにドクダミが巨大化しています。 伸びすぎた肥後椿も少し切りました。 このように始めたからには引き下がれません。気になるところにも手を出して、結局ゴミ袋4個分の除草となりました。 残った地下茎を抜くような細かい作業がまだ残っているのでもう一度やらざるを得ません。 それとも知らんぷり。(汗)

Dc072818 先日明るくした蜻蛉池には糸蜻蛉二匹、塩辛蜻蛉一匹がうろついています。大人メダカが、四匹、稚魚六匹確認できました。そういえば昨日家を出る時につがいの塩辛蜻蛉を確認したので今年の育成は成功のようです。 こんなささやかな出来事でも大変嬉しいことです。連日の暑さで水の減りが早いのでせっせと補給しておきました。

 暑い中でしたけど昨日の農園に引き続き大変いい汗をかきました。 増えてきた体重もこれで抑止できたかも知れません。  が、昼食の美味しいこと、やっぱり思い通り行きません。 その反動か、昼からの能率が上がりません。仕事を見て見ぬふりしてお茶ばっかり呑んでいました。 ボンヤリ考えていて気が付いたのは、「そういえば今日は倅の誕生日、今日から大台か。」 さてさて(汗)

夕食前にちょこっと工場へ、相変わらずの暑さですが、煙室扉とランボードを付けました。これでやっと汽車ぽっぽらしくなってホッとしました。が、完成はまだまだ先のようです。

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ランボードの取り付け前なので違和感がありますが、一歩一歩完成に近づくので嬉しくなります。 が、このテンポだと最低一ヶ月以上はかかりそうな予感です。 8/8,9,10のJAMには間に合いそうにないので何を持っていこうかと暑さの中で悩みました。

 さて、明日は酔考さんのお誘いで夏休みの先取りの青春18切符の旅に出かけます。集合時間までは決めましたが、行き先は何も考えていません。お天気と気温を見て考えることにします。涼しい高原か、海を眺めて走るのか。まあ、明日になれば自然に決まることでしょう。 明後日以降行事が重なっているので明日はマイペースで楽しみたいと思います。 が、私のマイペースは評判が悪いので三猿になりましょうか。(苦笑)


汽車ぽっぽ作り

2008年07月24日 21時44分55秒 | ライブスチーム

 連日の暑さに負けてしまいそうです。今日もお昼から打ち合わせでしたが、現場に行くまでが大変、帽子を忘れていったものですから太陽の脳天直撃には参りました。薄い頭にはひとしおこたえます。(汗)

こんな暑さの中でも尺取り虫の如く汽車ぽっぽ作りは進みます。室温、35度、でもネジ一本締めれば完成へ一歩前進です。運転室回りを作成中。昨日は窓硝子をはめていました。こんな調子なのでまとめて記録しているHomepageでは全く進んでいないように見えてしまいます。

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収納棚に関係部品を載せただけの機関車を置いてみると既に完成機の風格を見ててくれます。小振りの5軸動輪から牽引力の大きさが期待できます。仲間のくりさんは、ラジコン化を終え、50両牽引にチャレンジ中です。現在34両を軽くクリア、楽しみです。

が、我が方は暑くて進捗がままなりません。無理に進めると、失敗が・・・実はどうしようもないミスをしたまま、まあいいかと先へ進めています。 肝心の燃焼試験は(暑いので)もうしばらく先になりそうです。 実は本日、何かやろうと工場に入ったもののあまりの暑さに窓硝子の接着具合を見ただけで退散してしまいました。 まあ、暑い中を此処まで進めてきた自分に乾杯です。

暑さでネタ切れ、写真切れです。こんな時はやっぱりからくりのお話です。(ペコリ)


7月運転会

2008年07月21日 10時32分03秒 | ライブスチーム

暑い日でした。吉祥寺北裏鐡道の運転会も運転するよりテントの中にいてお茶する時間が長かったようです。午後から用があったので軟弱にも手ぶらででかけて皆さんの運転風景を眺めるだけで終わってしまいました。

参加者や見学者も連休の中日とあってかいつもよりグーッと少なくて、6-7名だったでしょうか。それでも小走りで走るT田さんの汽車、悠然とした走りのK田氏の欧州車、BR仕様のフライングスコッツマンはY野さんの編成です。 D51半流線型は走り込んだのかごく好調になっているようでした。Oさんのです。

Dc072076 3気筒のA3フライングスコッツマン。好調に周回していました。

Dc072080 Y野さんのマウンテン、ベーカー弁は初めて拝見したかも知れません。

という具合でしたが、昼食後の記念撮影を終え、小生は失礼してしまいました。8/8,9,10はビッグサイトでJAMがありますのでその日には皆さんとまたお目にかかれることでしょう。 ということで昨日の運転会は参加することに意義ありで終わりました。さて、何を持っていくか、悩むところです。

事務局長より6月の土砂降り運転会の中でのClimax走行写真をいただきましたが、よくみると路盤の水たまりに逆さ富士の如く機関車が映っています。良くこんな環境の中で走らせたものだと我ながら感心しました。熱中すると雨など関係ないのですね。それにしても土砂降りでも激走するライブスチームは感動ものです。もちろん雨の中でも故障知らずです。 写真ありがとうございました。


新型来る

2008年07月18日 21時11分02秒 | ライブスチーム

 ひょんなことでさるオークションに入札し、本命の値上がりにまあいいかと別のものに乗り換えたのですが、無欲の勝利で落札。現行機でありながら多分半分以下の価格でゲットしたようです。 本日無事到着、梱包もまだ解いていませんがホッとしました。 あまり日本では人気のない機種でありますが、かのGBという戦勝国では人気があるようです。 乗り換えた本当の理由は、三気筒エンジン、新型弁装置です。 角張った流線型にはさほど興味がありません。 所謂新しモノ好きの血を騒がしてくれたのです。米国アスター等のあちらのサイトを見ているうちにこれがいいなとA3から気が変わって正解でした。あちらは手の届かぬ世界に去ってしまいました。 落札して分かったのですが、このオークションに出ていたのはライブ界で著名なUさんの遺品、急逝されたのでたまたままとめて市場に出してあったようです。

Uさんは年上の方とあって親しくお話しすることはなかったのですが、著名な弁護士さん、そして英国型鐡道の権威、更にはライブスチームの先達でありました。 某出版社から発刊されたライブスチームの訳があまりにもひどいと自ら訳されたレジメで毎月修正講義を受けたことがあります。今を去ること30年前。神田須田町の交通博物館3階の会議室でした。その時いただいた修正レジメに従って私の蔵書にはびっしり修正した跡が残っています。

Detailgoldenarrowkitweb 販売元のアスターホビーの写真を頂戴しました。

そのようなUさんが遺された機関車をたまたま入手して大変喜んでいます。作りかけの英国型Eveningstarが終わったら、次はこの機関車です。いつの間にか英国型機関車に囲まれ始めた私でありますが、どうやら興味が鐡道発祥の地の機関車に移っていくようです。 で、今回の機関車は、俗称スパム缶、Southen のスピットファイヤーというパシフィック型機関車です。

 このところ機関車を作り続けるというのが私の生活の一部になってしまいました。大変嬉しいことです。外国の製作記録もいいのですが、この機関車の製作記録が自分のHomepageに現れることを私自身期待する今日の結果でした。


梅雨明けのような

2008年07月13日 14時31分35秒 | ライブスチーム

 灼熱の農場からいまご帰還です。お寺経由となったのでお昼近くの暑いさなかでの収穫でした。それでも、胡瓜、茄子、隠元、空心菜、モロヘイヤ、エゴマと数日分の野菜を手にしました。最近は大きすぎる胡瓜、茄子に満足。庭の野菜との成長の差に驚いています。

帰宅したら水ばかり飲んでしまいます。脱水症状の進むこの頃なので皆さまお気をつけ下さい。さて、昨日と同じ豪雨が来るとなるとちと心配です。涼しくなるのは歓迎ですが、雷撃されるのはご免こうむりたいものです。

Dc071226 昨日からやっとライブスチームを再開しました。ボイラー検査はまあまあのようですが、Oリングが足りず、気分が乗らないのでテンダー作成へジャンプしました。 テンダーにはこんなエンブレムがあります。お飾りを味わいつつのんびり進めるのが一番のように思います。

といいながら灼熱の工場でお茶を飲みながら進めていました。作業開始時16時、摂氏36度、18時頃終わりましたが、31度、よく頑張っています。テンダーの足回りまで終わりました。

BR 9FのBRとは写真の文字の意味でした。