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からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

庭手入れの第一歩

2019年04月19日 08時52分29秒 | 蜻蛉池日記

まあいいかで放っておくとあっという間に繁ってしまうグランドカバー。今年はクローバーを使ってみました。芝生とどう違うのか分かっておりませんが、取りあえず刈り込んでみます。先日までは見えていた陶器の家三軒でしたが、クローバーの森に吸い込まれていましたので試しに刈り取って救済しました。まだ不十分な状態です。
毎日お天気と自分の予定を見つつの取り組みですが、つい後回しだなぁ。(^0^;)

 

 

写真が変な投稿になっていますが、ご容赦下さい。まだ要領を取得しておりません。(^0^;)

孫と話していたらクローバーを刈り込んで牛とか馬を置こうとのこと。「そうだ、貨車に付属の馬と牛がいた。繪になるな。」「ライオンもいるよ。」と助言。ケースに入れて死蔵するより庭に持ち出そう。

 

こんなことから庭園鐵道と庭の手入れの第一歩はこの辺から。

 

古い写真ですが、電動のT3です。線路に電気系統に異常あり、修理せねば。


歯車からくり(^0^)

2019年04月16日 09時44分08秒 | からくり情報

身近なからくりの最たるものは、時計でしょうか。どこの家にもあって子供の頃から馴染んだ機械です。
組み合わせて歯車が時を刻み出す魔術の謎を知りたくて時計を分解して叱られたことのある方も多いはず。
ところがデジタル全盛となりブラックボックス化、いまの若者には無縁になってきた歯車からくりです。

近所に出来たBookoffを偵察に行き、成る程と思って帰宅しましたが、可哀想な本を救済してきました。この本が500円とはバカにしているなぁと憤慨したもののこれが日本の現状でしょうか。

高価な時計の背景に美しい置時計の写真。なかなかいいなと思いよく見るとハードカバーの時計の本、値段を見て仰天し、ミスプリかと思いつつ尋ねると500円、さっさと購入。中味を見るとこれまた面白い。

中味をちと紹介。

 

柱のような時計がありました。一体何なのだと思うと。

 

こんな具合の中味でした。

 

この時計の中味もご披露。表づらだけでは面白くありませんが、中が分かると興味深いですね。この様な具合に様々な時計を採り上げています。日本の大名時計と尺時計もありました。

 

 

この時計は1900年頃のデジタル表示時計、私も一台持っていてオーバーホールしました。四面硝子だったのでケースの組立調整に泣きましたが、デジタル表示が20世紀初頭にあったことを始めて知りました。

 

古いものには何故か温かみを感じてしまうのですが、やっぱりビョーキでしょうか。(^0^)

お粗末さまでした。

 


いつの間にか春到来

2019年04月14日 20時08分25秒 | 蜻蛉池日記

またBlogのサボり癖が出て来ましたが、そうこうするうちに半月近く過ぎてしまい、庭の風景はすっかり春になっています。
顕著なものは、オタマジャクシです。孵化したものが1cm程度になり池の中を泳ぎ回っています。
姿を隠していたメダカ、一体何匹居るか分かりませんでしたが、30匹程度が姿を現して泳ぎ回るようになりました。泳ぐと言うより騒ぎまくる雰囲気で、まさにメダカの学校の再現です。

池に被さる紅葉も新芽を伸ばして春の装い、もうすぐ初夏です。時の経つのは早いものです。

 

 

紅葉には花が咲き始めました。

 

 

池の傍には食虫植物のムシトリスミレが花を咲き始めました。

冬を越してくれた暖かい土地の植物です。

 

線路はグランドカバーに覆われているのでそろそろメンテナンスの時期です。

 

 

さて、これから我が鐵道会社の再スタートです。


汽車のメンテナンス

2019年04月06日 19時55分37秒 | ライブスチーム

このところ機関車トーマスのファンになっている三歳の孫と録画を見ていたら流線型というか箱形のSpamcanが出て来たので我が家にある旨を言うと見たいとのこと。どうなっているか気になったので工房の掘り起こし。

実は我が家の線路のせいで小型機関車中心の運転になり、大型機は長年眠ったままです。東北大震災前に活躍していたものも被災したり、家の建て替えで引っ越ししていたりで7年動かしていないもの多数、Spamcanもその一つでした。

何とか取り出して動輪を回すと ま わ ら な い。固着だ。(^0^;)
まあそれでも少しずつ捻っていると何とか動くようになりましたが、他のも心配。その周りに居たDuchessとCastleも固い。英國蒸機は三気筒と四気筒なので尚更なので火入れ試運転が必要なようです。この先ボチボチ試運転を楽しむしか無さそうです。そう言えば、簡単に庭に運転台を設置出来た頃は気が向いたら運転していたものですが、環境が悪くなって以来不精を決め込んでいました。運転会もサボりがちで数ヶ月出かけていません。(^0^;)

SupamCanはこんな機関車。
三気筒エンジンです。

 

Duchessです。四気筒の高性能エンジン。

 

Castle これも四気筒の排気音の素晴らしいエンジンです。

 

そしてJNR B20 思わずこれだけ取り出しました。

 

すぐに取り出せたものをチェックしましたが、いずれも動作が油が粘って固く感じます。火を入れて軽く回転するように再調整、いや動かせば軽く回るようになるはずです。放置したつけは大きいなぁ。(^0^;)

 

 

 

 

 




今日の絵日記(^0^)

2019年03月08日 09時58分41秒 | からくり

昨夜の雨から一転して快晴の空です。何処かに出かけたいと思いつつ花粉一杯の日になりそうなので躊躇しております。屋内に潜んでのの汽車旅ならいいか。あ、列車をつい汽車と云ってしまうのは年寄りの癖につきご容赦下さい。

今朝はそそくさと天上がりの土を掘り起こして延ばし延ばしになっていた買い置きの花を植えておきました。交互に晴れと雨が繰り返されるので放置していましたが、やっと御輿を上げた次第です。

 


蜻蛉池は蛙池でもあるので現在は産卵した卵がビッシリです。六月中旬まではオタマジャクシで真っ黒になります。5,6匹居た蛙たちは昨晩の雨をきっかけに消えてしまったようです。

水中ポンプのゴミ除け網の上に卵が巻き付いています。

この季節になると冬の間に全滅したのではと心配だった大小のメダカたちが泳ぎ始めています。10数匹いるようで一安心しました。

池の周囲に蒔いたクローバーがだいぶ生育しました。歩いた場所は黒い土がのぞいていますが、いずれ覆われるだろうと思っています。

 

線路周辺光景を楽しくするために民家をチラホラ、バタ臭いのは走る列車が欧州雰囲気なのでこれで可としています。

 

この池周辺の発見は小一の孫娘の絵日記に大いに影響を与えています。学校からの課題は毎日の絵日記、時々見せてくれますが、子供の目とは思えぬ発見に満ちあふれています。蛙も嫌がる訳でも無く、次はオタマジャクシの上陸までが楽しみな様子です。

毎年楽しみな肥後椿は幾つか咲き終わりましたが、玄関先はこれからです。楽しみにしています。


かくいう私は先日の中腰での線路整備が災いしたのか腰痛を起こし自重しています。作業は色々あるのですが、花粉もあるので今日は眺めるだけ。暖かくなって体が緩んだら作業再開です。

ちと後ろ向きな話が続いたからくり生活です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっぱり花粉症。

2019年03月07日 22時07分26秒 | 健康・病気

一昨日は、屋外で仕事の打ち合わせでした。花粉が気になったものの当日まで症状に大きな変化が無かったので目薬だけで乗り切るつもりでした。ところが一夜明けると目の周りが腫れたような感覚、この日は健康診断日だったので併せて花粉症の処方もやって貰いました。おかげさまで今日も一日眠い感覚が続きます。薬が効いているようです。(^0^)

 

いろいろ書こうとしても頭がボーッとして集中が散漫になってしまいます。何を書き込むのか定まらないので明日に備えてこの辺で失礼するのが良さそうです。短い書き込みもまあいいか。(^0^;)

今朝の池をちょっとご紹介。

 

そして掘り起こしたレコードを再生してみました、あがら森雄氏の乙女のろまん。

 

このプレイヤーは数ヶ月前に新調しました。SPレコードを使うのが主目的ですが、まだ運用していません。

ではお休みなさい。(^0^)


庭に小川を作ってみた。

2019年03月05日 09時52分33秒 | からくり情報

 昨年の夏至の頃、庭の改造を思い立って線路の再敷設、これに伴う鐵道レイアウト化を考えて庭に小さな山とその中腹から流れる水路を考えてみた。小川の原動力は小さな太陽電池パネルである。再生可能エネルギー云々の小難しい話では無く手持ちの素材で楽しんで見ようと思っただけのことである。

この池から羽化した塩辛蜻蛉が写っています。

 

太陽電池で駆動する水中ポンプ。仕様はブラシレスDC12V。

 


我が家には防災用にガチャポン付きの井戸があるが、普段は撒水に使うだけ、これでは勿体ないので池の水源に仕立て上げている。ところがこの池の基本は溜まり水、これで20年は運用してきたのでおおよその植生は理解しているつもりである。これに流れを加えるとどうなるのかが次のステップでの興味深い話となった。やってみたいのは上手く生育しなかったクレソン。この植物は流水を好むそうなので循環水ではあるものの池の水を流した水流で生育するか否かを試そうと考えている。

工事が竣工した頃の光景。

 

この一年近くの運用で見えたことは、エネルギー源がの確保が重要な課題であること。
日の短くなる時期は発電量が極端に減ってしまう。 太陽の位置が低くなると家屋の谷間の我が庭では日照時間が短くなる環境が課題。今更庭を広くする訳にも行かず悩ましい問題だなぁ。(^0^;)

太陽が天頂に位置する夏至の時期の設計なので太陽電池パネルを池近くに設置した。その状態で充分な発電量がであり、水流も豊かであることを確認出来たが、秋分の日を過ぎると発電量は僅かとなり流水時間も短くなった。
日射しの残るウッドデッキ上で壁に立て掛け設置にすると午前中は何とか発電し水流も確保出来た。

この写真は夏至の頃に太陽光発電所(^0^)の運用開始。

 

これは冬至の頃、ベランダに配置換え。予想通りのクレーム到来。(^0^;)

 

 

太陽電池パネルをお日様に追随させるの動的制御があるとより実用的、或いは常時日照のある二階ベランダから配線するのもいいのであるが、まず認可されないだろう。(^0^;)充電方式に切り替えるのも興味深いと考えている。
実は10年ほど前に充電方式の試作をしてAC100V発電プラントを作ったことがある。
屋根の上には本物の太陽電池を乗せてあるので無理することはないのであるが。(^0^;)


とりあえず、現在の状態を春分の日過ぎお彼岸過ぎまで続け、いずれ元の設置台に戻すことにしている。あと三ヶ月で一年間の運用となる。一年間の様子から次の年どうするかを考えたい。それも楽しむという観点からがいいようだ。

 

 

発電した電氣で水中ポンプを駆動し、その力で吸い上げた水はこの小川の最上部から流れている。出来上がった頃の川底は明らかにモルタルであることが分かるが、最近は自然の川底に近い色合いに変化している。

流れのある時はこんな具合である。真夏の太陽のエネルギーには凄いものがある。

 

さて、如何でしたでしょうか。地味な趣味といえる遊びでありますが、昨年は思い切って環境を作り直しました。今後どう展開するか気長に見守っていきたいと思います。

 

 

 


自動巻き上げバルナックライカ(^0^)

2019年03月04日 08時54分07秒 | クラシックカメラ

継続こそ力とはよく聞く言葉ですけど続けられぬのは凡人の証しであると此処を見て毎回反省しています。(^0^;)
継続するには好きなことを書き散らすのもいいかと思っていますが、日頃の生活に追われてしまうとつい逃げがちでありまする。まあここを思い出した時にで思い浮かぶことを書くのも精神的にいいかも知れません。(^0^)

今日はカメラを思い付いたのでその話題かなぁ。成り行き任せて書いてみます。

カメラと言えばライカという月並みな反応ですが、私の興味が高いのはバルナック型ライカです。オスカーバルナックという人物が世に送り出し戦後のある時期まで進化してきたカメラです。
機械機械した容貌と取り付けるアダプターの数々が人間臭くからくりに満ちあふれているのにも興味を引かれます。ただ、体系的なコレクターでも分析者で無いものだから適当に手にして感動しているだけです。まあそれで充分でしょう。

パソコン内に保存していた目新しいからくりは、MOOLYというライカモーターです。と言っても戦前のもの、ゼンマイでフィルムを巻き上げるからくり機械です。スプリングモータードライブというものです。

かなり前から探していたのですが、此の数年で二回発見、一回目は壊れたものでゼンマイが破断し修理不能と言われました。その後二台目を発見し、動作していたのでそのままオーバーホールをお願いし、無事帰還しました。(^0^)

ここまで書いたのでMOOLYを採り上げます。

やっと見つけたもののゼンマイが駄目で静態保存となったセットです。不調なIIIaも付いて来たのですが、これはオーバーホールして新品同様に変身しました。

 

数年後に見つけたMOOLY、これは動作品で直ちにハヤタカメララボでオーバーホールし今日に至っていますが、ゼンマイが弱っていると言われています。恐る恐るの動態保存。(^0^;)
こちらが生きている上の装置より古い時代のもので巻上速度を変える1,2というスイッチがあります。後年のものは速度固定です。現在壊れている方です。
微妙な違いをご覧下さい。

ゼンマイ巻き上げは底にあり、一度巻き上げると14枚撮れます。絞りとピントを決めて前面左のレバーを押下するとシャッターが切れてフィルムを一枚巻き上げます。この装置を底蓋と交換するだけで本体を改造すること無く自動巻き上げ機能を付加出来ます。
ライカにはこのようなオプションが色々あるので興味深くて抜け出せぬ世界が待っています。俗に言うライカ沼。

この装置の場合、実用的と言うよりも人間の創意工夫の歴史を眺めることが出来るものと言えそうです。

バルナックライカの手の中に収まる形はとても心地よいものです。この感触がバルナックがカメラの王様だと思う一因になっています。しかしながら愛用しているかと言われるとデジカメ偏重になっていることを反省。
まあ、バルナックが一番と思うのは私だけかも知れませんけど。(^0^;)

 

 


春の到来?

2019年03月02日 21時25分26秒 | 雑感

愈々春だなと感じる日が増えてきました。土から芽を出す球根や我が家の肥後椿もそろそろ咲き始めました。いい季節だなぁーと思うのですが、併せて何故か目が痒くなり肌がカサカサの季節であります。軽症だからいいのですが、困っている方も大勢で早く五月の連休にならないものかと不遜なことを考えてしまいます。 この罰当たりめというところですね。(^0^;)

実はこの数日、ギックリ腰と思われる症状が出て不自由していましたが、やっと元に戻りつつあります。思い当たるのは中腰で庭園鐵道の線路の修正や植栽の移動、少々重たいカメラ入りリュックを重石代わりに背負って歩いたことと感じています。この季節は腰に来ることが多くなって様に感じるので要警戒時期のようです。 皆さまもどうぞご注意下さい。

今朝の蜻蛉池にはまたカエルが増えて5匹居るのを確認しました。産卵したあとが増えたようですが、詳細は分かりません。
2月下旬と違うのは警戒心が消えたこと。平然と水面を泳ぎ回っていました。今年の役目が終わったと考えているかのようです。

そんなのんびりして一日でしたので腰痛リハビリと思って軽負荷で三軒茶屋のブラブラ歩きをしてきました。電車多用にしたので運動量は上がりませんが、ゴロゴロしているより良かったような気がします。

今日の写真を幾つか並べます。

キャロットタワーの展望台からの光景。西方面です。

 

下高井戸行き世田谷線です。

 

最近は行っておりませんが、飲み屋街です。

 

 

三軒茶屋駅に進入する東急世田谷線です。

 

こんな具合に久し振りにブラブラしました。


蛙と鐵道(^0^)

2019年02月27日 20時21分13秒 | 蜻蛉池日記

 今日は一日中仕事でお籠もり状態でした。この時期は毎度のことでストレスも溜まりがちです。そんな時は趣味に逃げればいいのですが、このところ逃げ方が分からずに混乱中です。(^0^)

そんな時は庭を眺めて気分の切り替え、二代目の蜻蛉池は蜻蛉があまり飛んでこないので名前を返上しなければならない状態が続いていますが、蛙は産卵のため毎年来るようになりました。来なかったのは建て替えで物理的に池が消えていた6年前と造園工事真っ只中の5年前でした。毎年オタマジャクシから100匹以上のミニ蛙が上陸し、何処かへ消えていきますが、果たして何匹が戻ってこられたのか?今年は5,6匹が蠢いて産卵が終わりました。

 

撮ったのはこのレンズとカメラ。

何故かこれ以上アップロード出来なかったので二枚で終わります。記事も昨日書いたものです。

オリジナルを拡大してみました。
実際はもっと小さく撮れています。(^0^;)

産卵前の様子を撮って見ました。撮ったレンズがAngenieux Zoom45-90mm/f2.8 。初撮影です。そして何故か線路も見えます。趣味三つがまとまって写っている。(^0^)