今年も春がやってきました。何だかホッとしております。庭先に出るとスイセンやチューリップが咲いております。玄関先のシデコブシはアッと言う間に咲いて、今はもうすっかり散ってしまい、新しい緑の葉が芽吹いております。春先、雨の日もあるのですが冬の雨とは違い、何だか暖かく感じられます。今どきの植物にとっては恵みの雨、いかにも喜んでいるような気がします。
水仙も園芸用にいろいろ作られている(2万種もあるらしい)ようですが、これは在来のニホンスイセンと思われます。園芸種と比べて小ぶりですが、花が房状に咲き、とても愛らしい。
ヤハズエンドウ(矢筈エンドウ)のようです。エンドウですから、さや状の実が成るのでしょう。さやは笛になるとかで、昔は子供の玩具として親しまれたようです。はて、どんなさや、実になるのか今年は見届けようかと思います。まあ、雑草なんですけどね。
こちらは日当たりの良い壁際などで見掛ける小さな花なんですけど、ペラペラヨメナ(ペラペラ嫁菜)という雑草のようです。別名、ペラペラヒメジョオン、メキシコヒナギク、ゲンペイコギク(源平小菊)、ムキュウギク(無休菊)、エリゲロン 等、数多あるようです。中央アメリカ原産の外来のようで、花期が長く(春から秋)花の色が白から変化するらしいので、どんなふうに変化するのか、是非見てみたいと思います。
今年はどんな花に出会えるのかな。写真を撮るのも楽しいですが、その素性や歴史を調べるのもまた一興ですね。調べてみると外来種の多いことに驚きます。昔からの在来種は滅多に見掛けませんが、出会えた時は何故かうれしくなってしまいます。何故ですかね。
Body α7Ⅱ/SONY
Lens ZUIKO Auto-Macro 50mmF3.5/Olympus
Mount Adapter OM-NEX Pro Adapter/K&F Concept
Filter φ49mm MC Protector NEO(B)/Kenko
Hood 無し
Blogを開けてみたら「2025年11月18日、サービス終了」なるお知らせが、、、。
嗚呼、遂に来たかと思いました。
長い間お世話になっておりますが、確かに20年前とは状況も変わっており、このスタイルで継続というのは無理があるのかもしれません。投稿者の皆様、読者の皆様、どう思われますか。変革は必要かと思いますが、あったものが無くなるのは、やはり寂しく感じますね。
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