望み

ある並木道を歩いている。

木の葉の間からは、多くの光が差し込む。
歩いて行けばいくほど私に力を与えてくれる。
足を踏み込むごとに空気は澄み、汚れた心を磨いてくれる…

これから一歩を踏み出す時。

とても大きな一歩の光…

終

笑

笑いってとても大切な事だと思う。
とても辛い時に無理して笑ってみたんだ。そしたら、少し幸せになった。
だから、芸人さんとかになりたいって思う気持ちがちょっとわかった気がする。芸をして笑わった人が喜ぶ顔が見れたら凄く幸せな気持ちになれるからかな…

本当に昔は、知らない人でも挨拶して、世間ばなしをして笑いあったり、皆がとても温かい家族みたいにな世の中だったけれど、今は違う。
今は挨拶しても世間ばなしをしても、心から笑って話したりすることは本当に少なくって、少し寂しい…温かい家族の世の中はなくなったのかもしれない…
今は、人を疑い家族でさえ信じていないひとも多くない。
家族でさえ人を殺す世の中が悲しい。

だから、心から笑ってみて。
辛くたって笑ってみて…

笑いが溢れるほどの世界が欲しい。

終

偽

偽りの心を私は創る。
私は周りの評価のために心を、人間を私は造りあげた。
それは、自分とかけ離れた自分…
でも、自分は自分といい聞かせ今日も世間に偽り生きて行く。

終