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花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

忘れない為に。

2016-11-11 10:46:18 | やつがれシリーズ~心を捜して~
穏やかに日々を過ごしている様でまるで心中は穏やかではない。
と、云うのも…
心の問題がまるで解決してないからである。
只、小説を読み耽り乍らちょっとだけ当て嵌まる内容があると思考するのだが……
あまりいい纏まり方をしない。
寧ろバラバラに散らばってばかりな気がする。
要するに
ダメダメ。そんな状態なのだ。
ダメダメ状態から脱却するどころか…
溝にどんどん自ら進んで嵌ってゆく…
そんな状態が少なからず続いてる。
見えてきたものが無いとは云わないが、ハッキリした形に纏まらなきゃ、意味を成さない。
きっと忘れ去ってしまう。
形にならないものを忘却するのはやつがれの特技と云っても過言ではない。
直ぐにではないが、必ず忘却の彼方へと沈む。
そのせいで、現在、こんなにも追い詰められ人生を送っているのだが…。
しかし、そんな中に最近、ちょっとだけ見え隠れしていて掴みきれない事についてあげようと思う…。
忘れ去らない様に。


最近、何となく外に出る日が増えたせいかと云う因果関係はよく分からないが、様々な場所を巡ると人に関わる。
書店で本を当てもなく只、何となく見て回ってる時に書店員さんの働く姿を見たり、時代小説の棚を見て本を捜してる老人、新書を見てる老若男女…
只、何気ない様を偶々、目に付いたに過ぎないのに生活感を読み取ってしまう。
同じ年齢ぐらいの人を見比べると顕著に出る。
普通と云う常識と云うルールと云う様々な枠組の中に適応して生きれる事が少し羨望の念に駆られるが、適応している人々でさえもこうも違いが見るだけで分かるのは面白い。
実は適応してる様に見えてしてない人も居るのかも知れない。
似た様な雰囲気を纏う人を見ると、何となく同類?
なんて感じるが…
答えは分からない。
が、普通にどう見ても適応してる人と連れ立って歩いてるのを見ると違和感は消え去る。
あゝもしかして上手くいけばやつがれも適応した様に見える?
と、淡い期待をしつつも…
無理だな。と、心中断言してしまう。
だって、やつがれが普通とか…無理無理…口を開けば大概、OUTだ。
バレる。鋭い人間には特に。
隠す気が最近、無くなったから余計にバレ易いだろう。
だが、それでいい。
己を捜し出すには必要だと思えるから。
しかし、ちょっとした事でその想いさえもやつがれは忘れ去り、遥か忘却の彼方へと沈んで征くのだろう…。
つくづく、面倒である。
忘れ易い癖に暗記は得意なのだ。
己に関わらない事ならば見たまま、読んだままを覚えてられる。
が、己の事となるとめっきり忘れ易く、気付いたら何をしようとしていたかさえも綺麗に忘れ去る。数分前の事ですら。
とことん危ない奴なのだ。
色んな意味で。

本屋巡り。

2016-11-05 16:37:04 | 日記
ここ数日、さり気なく天気の良さもあるが外出をしている。
人混みを歩くのが嫌いで引きこもり体質かつ出不精なやつがれが出歩くと云うこと自体が正に奇跡としか云い様がない。
特に当てもなくその時の気分で行く場所を決めてるのだが、目的もなくふらふらっと出歩くと矢張り本屋で本を捜し歩くのが自然な動きになっている。
やつがれは基本的に本のジャンルへの拘りはあまりないが、社会系や経済系、ビジネス書や評論系は読まない。
百濟ない事をダラダラと書いてあるものやとうに至ってる様な事ばかりしか書いてないからだ。
最近は専らホラー、ミステリー、サスペンスに加えて時代物を読んでいる。
漫画もライトノベルなんかも読むけれど、どうもホラーやミステリーに走りがちだ。
漫画は買う作者や作品が固定されつつあるから発売月によるし、ライトノベルも基本的に冒険はしないので買い出したシリーズしか買わないからこれも発売月次第。
つまり手に取りやすくて作者が気に入れば次の作品を読める。
と、云う利点がありかつ飽きずに読み込めるジャンルがホラー、ミステリー、サスペンスに時代物だったりする。
三津田信三、京極夏彦、榎田ユウリ、小野不由美、知念実希人、神永学、あさのあつこ……兎に角、雑多な感じがする。
んで、昨日、偶々、目に入って買ってきたのが……


小泉喜美子著 血の季節

序盤をパラ見したら気になったので買ってきた次第。
本当は知念実希人の時限病棟を買いに行ったのだが…ついつい、目的外のものを購入して目的の著作より先に読み出した。
サイコパス部分に惹かれて買ってきたのだが…
果てさてどうなるのか、楽しみではある。
大抵、楽しみになると気にいるパターンが多いのできっと読み切る事だろう。

オステオパシー。part04

2016-11-04 16:38:05 | 日記
痛い!痛い!痛たたた……痛い!!!:(;゙゚'ω゚'):

動くたび…足腰が痛む…筋肉痛の様な痛みは前回の施術後に出た。
しかし、これは明らかに……

鈍痛。
足腰だけではない。
背中に肩、肋に背骨…至る箇所、至る部位が痛む痛む。
終いには動いてなくても動かしてなくても痛みを感じる箇所も部位もある(¬_¬)
一体全体、何をどう治した反射の痛みなのだろうか……?
だが、柴岡先生でさえ不思議がるこの身体の謎をやつがれが解ける気はしないので、深く考えずに痛みに耐え乍ら只管に横になる。
寝たり起きたり、偶にストレッチしてみたり。
痛み以外、身体の状態はとても良好で申し分がない。
施術されるまで身体に在った違和感や不調は解消されているし、自力で少しだけ改善したり出来るくらいまで戻してくれるのがオステオパシーなのだろう。


しかし、これ、後2日前後で治るのか?(≡Д≡;)

オステオパシー。part03

2016-11-02 14:18:32 | 日記
何で施術に行く日に限って移動すら危うい体調に陥るんだよ!_:(´ཀ`」 ∠):

12:00から施術を受けにゃならんと云うのに朝から身体がクソ重たくて吐気と貧血に加えて身体が冷えまくり。
と、云う体たらく。
しかし、行かないと更に酷くなるんじゃないか…と、何とか身体を起こし向かう。
道中は本気で頭痛と吐気にやられ死にかけた…(´∀`;A
久々にバスなんざ使ったもんだから明らかに酔ったな…これ…
と、思いつつフラフラと電車に乗換える。
1時間弱の移動は中々、キツイ。
さて、巣鴨に着いて少し早かったので時間調整をしてフラフラと歩き出す…
徒歩5分。
柴岡先生の元へと雪崩れ込む…


施術開始すると先ずは腰から仙骨辺りを調整。
次に足。前回はやらなかったが、何故か施術後に足が痛み2〜3日足を引きずった話しをしたらこうなった。笑
そして骨盤辺りを調整して…
おっ、下半身が楽になりましたね~
不思議だなぁ、掌を施術箇所に当てて一見、温めて居る様な感じしかしないのに血液やら酸素やらが身体をしっかりと循環する感覚がハッキリ分かる…
余計な力が抜けてうとうとと微睡む…
が、眠らない。笑
そうして30分くらいかけて下半身を。
次は背中。
今日は背中が割りと酷かったらしく…
念入りに何度も何度も先生はチェックしていた様に思う。
と、云うか施術された際に頸のつけ根と云うか背中に繋がる位置というか…
無茶苦茶、痛かった点を鑑みると背中が思いの外、やられていたに違いない。
頭蓋は施術を受けると直ぐに痛みが出てキツかった。
が、力が抜けた瞬間に治る。
ミラクル。
お陰様で凄く楽になり、軽い軽い。


しかし、特にこう関節を嵌める為にストレッチ的なのがあまりない。
身体の駆動部分を滑らかに駆動させる為にストレッチみたいな事をしたりするが…
基本は掌を施術箇所に当ててる。
それだけに見えるのだが、実際は温まるし気付いたら余計な力が抜けて楽になる。
凝り固まった箇所があれば綺麗に解れてる。
不思議な何かを感じる。
身体の力が抜けたら自然と身体が自らの意思を持って治っていく感覚だ。
あゝ、分かった!
身体に無理なく身体が治そうとする作用を高めてくれてる様な感じ。
これが当て嵌まるな。
初回よりも施術を受けて身体が凄く楽になった。
と、云う事は…今日よりも次の施術後は楽になるのだろうか…。
それとも死にかけて這々の体で行くから堂々巡りになるだろうか?
まっ、次の施術日にどうなってるか次第かね(○´д`A)フキフキ
さぁて、寝よう…
施術後は御飯を食べて消化し出すと眠くて堪らなくなる。
理由はよく分からないが、お腹が空いて食べてお水を飲んで消化が始まって気付いたら寝てる。
自然体って奴だろうな。きっと。