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花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

小休止。

2016-11-21 13:30:38 | 日記
さて、錆柄の君は幼馴染にちょっと御願いをして、やつがれはオステオパシーを受けに巣鴨までお出掛け。
と、云っても行って受て即戻りなんだけどね(≡Д≡;)
矢張り心配だからね。
幼馴染は大丈夫だから少し息抜きがてら休んで来なよとは云うけれど…
まだまだ安定しない錆柄の君を放っておく事が出来そうにない。
きっと買物をしていても、本を物色していても…頭から容態が気になって離れやしない。
やれやれ、こうなるとやつがれの悪い癖は発動するもんで…
錆柄の君がなるべく食べ易い様なご飯を買って帰る事に余念がなくなるだろう。
未だに食べたいのに食べれない錆柄の君。
食べる意欲があるだけに居た堪れなくなる。
なるべく彼女の傍でやつがれは食事をする。
そうすると匂いに反応して彼女も頑張って食べるので、ひとりでぽつんとご飯を食べるよりは一口二口は多く食べれるのだ。
今の彼女には一口でも多ければ多い程プラスになる。
今、錆柄の君にしてあげれる事をやつがれなりに考えて実行する。
ひとりは寂しいのか、偶に寝愚図る様に迄この家に慣れてきた錆柄の君。
彼女が新たに加入したので、早く身体を治して仕事を再開しなきゃな…。
さぁ、今日もガチガチバキバキな身体を治して貰いに行こう…_:(´ཀ`」 ∠):

おっ!?

2016-11-21 10:17:10 | 日記
さてさて、錆柄の君ですが…
少しずつ、少しずつ回復しつつあるのですが…
あまりご飯を食べれない(≡Д≡;)
水はシリンジで攻めれば何とか飲みたいときはシリンジで数往復は飲んでくれる。
のだが、ご飯だけは口内炎の影響からかまるで食べれそうにない。
今日も点滴を打ちに病院に来ている。
流石に午前中は混むなぁ。
だけど、体力が少し戻った今の彼女ならば待てるだけの体力はあるので、ブログを更新しながら呼ばれるのを待つ。

そうそう、おしっこもペットシーツにした様な形跡があったのである程度は内臓の循環も戻って来た様だ。
しかし、どうも冷えるとまだまだダメらしく暖かい環境が必要になる。
病院への移動に掛かる数分が割とキツイだろうと思う。
それでも頑張ってくれている。
生きる為に必要だと理解してくれている様ではあるのだが……
やっぱり病院は苦手な様で点滴の針が嫌で暴れる気力も出て来て保定作戦はてんてこ舞いである。

今日も昨日より大変なんだろうなぁ……(≡Д≡;)

底辺ながらも。

2016-11-20 13:15:26 | 日記
錆柄の君は底辺ながらも回復傾向にある。
今日も点滴を打ってもらい、待ち時間もあってか疲れて眠っている。
水を気付いたら飲ませてやり脱水の回復に努める。
生きたい意思が見受けられるまでになり、ご飯をどうにかして食べさせてやれないかと、工夫を凝らす。
しかし、恩を感じてるのか錆柄の君は頭を撫でてやるとゴロゴロ喉を鳴らす…
ん???喉を鳴らしてる…?
あれ?少しオープンハート???(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)
と、思い乍らもあまり体力を消費しない程度に構う。
野良は意外とオープンハートに時間が掛かるので気長にいこうと思っていただけに、いきなりの喉を鳴らす行為には驚いた。
人馴れはしてないが、人の好意とか善意、悪意は分かる様で…
賢いな錆柄の君。
伊達に野良をしてない様だ。

実際、死の一歩手前だったので凄く回復した様に見える錆柄の君だが…
まだまだ予断は許さない状態なのだ。
確実にウイルス感染はしているので治療は必要になる。
抗生物質を飲ませたりしないとウイルス感染は完治しないので、体力がまだまだ落ちてて口内炎も治らない今の容態は正直、助かる確率が5%から15%ぐらいに上がった程度でしか無い。
けれど、本猫が生きる意思を見せ出したのはいい傾向であるし、治療を続ける甲斐はある。
この調子で口からも栄養を補給しながら、暖かい場所で眠り体力を回復出来れば少しずつ生存率も完治も夢ではなくなる。

まだまだ大変だけれど、錆柄の君は頑張っている。

しかし、我家の女性陣は鼾が半端ないな…おい(*ノω<*) アチャー

作戦敢行。

2016-11-20 02:13:13 | 日記
……今だな…。
錆柄の君が腹を見せて寝ていた…数分観察して体勢が変わらないのを確認後、作戦敢行!
シリンジ(←かなり細いやつ。ルーさんの口に合う様なサイズ。新品。)に水を吸い上げ…
歯と歯の隙間から口に流し込む。
2~3回、シリンジに目一杯入れた水を飲ませてやると、毛繕いを始めた。
どうやら、点滴も効いて脱水が多少、改善された様だ。
16:00頃から18:00頃までの約2時間は爆睡して、20:30頃に漸くご飯を食べてくれた。
ペースト状にしようとしたが、プライドが許さなかったのか錆柄の君は寄越せや…と、目力で訴えてきたので器を差し出すと…


Σ(´□`;)く、食った!!!

普通に考えて今の錆柄の君は固形食を食べるのは途轍もなく体力と気力を使う筈なので流動食的なものを拵えてやって食べさせてあげるのが内臓的にもベストなのだが…
本人の意に沿うと自力でほんの少しではあったけれど、食べれて満足気にしていた。
また、寝てからせがまれたので器を差し出すと流石に食べれなそうだったので、缶詰ベースの流動食を作ってやりスプーンで口に幼馴染が入れようとした次の瞬間…


痛っ!抉れたわ(´∀`;A←まるで動じてない。

傷口を台所で洗い流し乍ら血を流れで無くなるまで絞り出してこい(ノ_-;)ハア…

猫の口の中は菌の温床でしてね。
流石に化膿したらヤバイので手早く措置をする。
チビの頃はそれで何度も化膿してエライ目に遭ったものである。
しかし、カパっと開いた口を見逃すやつがれではない。
直ぐ様ティースプーン一杯分の流動食は錆柄の君の口の中へと流れて行った。
すると、更に気力が湧いたのか…毛を繕い、腹天で手を伸ばし凄い体勢で寝ている。
ぐっすりである。
口臭も少し収まった。
何とか助かってくれそうである。

食べたのが嬉しくて良かったなぁ…を連呼するとこの錆柄の君は大袈裟な人間。と、云わんばかりに冷やかな目を此方に向けてきた。
どうしてこう癖がある子ばかり来るかなぁ…我家には(≡Д≡;)

通院。

2016-11-19 11:45:12 | 日記
さてさて、容体が夜中は悪化して大変だった錆柄の君。
病院で点滴してきました…。
脱水は相変わらず…
そりゃそうだ…飲みたいのに口の傷のと云うか口内炎の所為で飲み難いのだ。
シリンジで無理矢理飲ますのは最終手段としたくて様子を見て居たが…
ん~、大分、触らせてくれるからいけるかな?
と、内心思うのでタイミングを見てシリンジで微温湯をinのコーナーを敢行しようと思う。
口内炎が酷くウイルス感染は確実…ん~、カシリだとヤバイな…
依然としてギリギリで保って居る錆柄の君。
今はペット用ヒーターの上でお休みになられているので、経過を見ながら寝返りすら儘ならない彼女の代わりに方向を変えてあげたりする。
生きるか死ぬかは彼女の意思と生命力次第な状態。
覚悟を決めた今は見守りながら、繋ぐ方向を選んでいる。
少しでも底辺でも体調が上向くならば治療は続けたい。
どうにもならなくなる時はきっと自然と彼女は全てを全うしてしまう時な気がしているからだ。
あまりにも今の彼女にやつがれが出来る事は少なくて、無力さを感じる。
手を入れてトントンと子供を寝かし付ける様にしてやる事ぐらいしか無い。
起き上がれたらご飯と微温湯をシリンジでコーナーを敢行する予定なので、今は寝て体力を回復して欲しい。
さぁて、やつがれも少し座った儘、寝ようかね。

幸い浅くしか眠れないので、看病にはうってつけな体質なのである(≡Д≡;)
こんな時しか役に立った試しがない体質である┐(´д`)┌