やはり、最近の報道で日本人として一番気になる「尖閣諸島」問題について同僚の中国人と少し話をした。
「中国では、多くの国民が尖閣諸島は中国の領土と教育され、そして、そのことを疑うことなく信じている。」らしい。
仲がよいからこそ本音が聞ける。
その中国人の同僚がインターネットで中国関連のニュースを検索したところ、中国系のマスコミでは、「日本人が中国人を脅かしている。」と報じているものがあった、と教えてくれた。「正反対だろう。」と耳を疑うも、かの国ではどうやら国策?として反日をあおっている節がある。
そして、「この問題で感情的になっているのは中国でも一部の国民のはずだから心配ないよ。」と付け加えてくれた。そうであることを願うばかりである。
今回、日本の将来、次世代のためにも、政府は毅然とした態度をとっていただくことを願うばかりである。もちろん、感情論に走ることはいけないが、「そっとしておく。」などという某スポークスマンの「弱腰外交」では完全に相手の思うつぼではなかろうか。一見、高所から冷静に状況を分析しているかのようなこの発言は、つまるところ、指をくわえてみているだけになってしまい、相手方に既成事実をどんどん作られてしまうように思えてならない。相手方が何かしてくるまで待つのではなく、「されない」ように積極的に防衛していかないとこれから先も少しずつ国益を失っていくのではないだろうか。
このような問題は「先手必勝」が原則だと思うがいかがであろう。
投票権をもつ一国民として、本当に日本の国益を守れる人物が誰なのか見定めないといけない。本気で日本の将来が心配になってくる今日この頃である。
写真はエンパイアーステートビルから臨む国連本部(真ん中の建物)とマンハッタン東部。その奥にイーストリバー、ルーズベルトアイランド(南端)、そして広大なQueens地区と続く。今日は国連総会の日であったらしい。日中問題が関係しているわけではないだろうが、機関銃を持った警官もいて警備がすごかった...。
「中国では、多くの国民が尖閣諸島は中国の領土と教育され、そして、そのことを疑うことなく信じている。」らしい。
仲がよいからこそ本音が聞ける。
その中国人の同僚がインターネットで中国関連のニュースを検索したところ、中国系のマスコミでは、「日本人が中国人を脅かしている。」と報じているものがあった、と教えてくれた。「正反対だろう。」と耳を疑うも、かの国ではどうやら国策?として反日をあおっている節がある。
そして、「この問題で感情的になっているのは中国でも一部の国民のはずだから心配ないよ。」と付け加えてくれた。そうであることを願うばかりである。
今回、日本の将来、次世代のためにも、政府は毅然とした態度をとっていただくことを願うばかりである。もちろん、感情論に走ることはいけないが、「そっとしておく。」などという某スポークスマンの「弱腰外交」では完全に相手の思うつぼではなかろうか。一見、高所から冷静に状況を分析しているかのようなこの発言は、つまるところ、指をくわえてみているだけになってしまい、相手方に既成事実をどんどん作られてしまうように思えてならない。相手方が何かしてくるまで待つのではなく、「されない」ように積極的に防衛していかないとこれから先も少しずつ国益を失っていくのではないだろうか。
このような問題は「先手必勝」が原則だと思うがいかがであろう。
投票権をもつ一国民として、本当に日本の国益を守れる人物が誰なのか見定めないといけない。本気で日本の将来が心配になってくる今日この頃である。
写真はエンパイアーステートビルから臨む国連本部(真ん中の建物)とマンハッタン東部。その奥にイーストリバー、ルーズベルトアイランド(南端)、そして広大なQueens地区と続く。今日は国連総会の日であったらしい。日中問題が関係しているわけではないだろうが、機関銃を持った警官もいて警備がすごかった...。