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ポジティブ回路

「楽しく生きること」が人生の目標。いかにモチベーションを上げるかを日々追求する、ポジティブ人間の足跡。

xmodmapでCaps LockとCtrlキーを入れ替える

2005年12月27日 | UNIX・LINUXメモ
xmodmap
使用頻度 ☆☆☆


UNIX系O/Sのキーバインドに慣れきってしまうと
日本語キーボードのCaps Lockの位置が使いにくくてしょうがない。

もう、人のキーボード環境で作業するときなんて
作業効率が40%は落ちる。


自分が慣れきっているせいなのか
何度もCtrlを押し間違えてタイプミスして....

Ctrl-hは効かないわ、勝手に大文字になっちゃったりするわで
ホント~~にイライラする。




「CtrlはAキーの左だ!それだけはゆずれん」
ってときに有効なコマンド



xmodmap



xmodmapを使えば
コマンドラインからすばやくキーマップを変更でき
Caps LockとCtrlキーの位置を入れ替えることができる。



以下使用方法の一部


.Xmodmapとして
以下のファイルを用意しておく

!
! Swap Caps_lock and Control
!
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L



キーの位置を入れ替えるときは

#xmodmap .Xmodmap


元に戻すときはもう一度

#xmodmap .Xmodmap
と打つ。

同じsourceファイルを読み込むことで
元に戻るところがポイント



sourceファイルを用いたくない場合は

#xmodmap -e 'キーマップ'

として1行ずつ手打ちすればよい。



これで、あの何とも言えないイライラから開放され、
作業効率アップも間違いなし♪




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