日記
高木りらら
三島伊豆の国の旅
2018-02-28 / 日記
1月末寒い諏訪から少し暖かい伊豆長岡温泉へと出かけましたが道中八王子から横浜までもまだ雪が残り、横浜も伊豆の国も零下の寒さでした。
期待の絶景ポイントの三島大橋からの富士山は雲がかかりほんの少し見られませんでした。
長岡の旅館から近くの韮山の世界遺産反射炉を訪ね、幕末欧米列強に対抗するために韮山代官の江川氏がこの反射炉で大砲を鋳造した様子をガイドさんから聞きました。
その後清和源氏からの名家で重要文化財になっている江川邸を訪ね江川家36代目で大砲奉行を勤めた江川太郎左衛門英龍の文化人、開明思想家、革新的技術者としての業績を伺いました、日本最初のパンの製造、西洋砲術研究訓練、お台場の砲台、農兵制度、江川塾での教育では松代藩や上田藩の塾生も学び佐久間像山も学んだそうです、書画詩工芸品など数多の業績を残したそうです。
その後韮山の田園のを歩き韮山駅から電車に乗って修善寺に行き温泉街を散策し源頼朝の話を聞いたりしながら少し寒いけれど楽しい旅をしたきました。
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