「都市計画マスタープラン地域別構想策定のための地区説明会」が旧市町村単位で開催されている。浜玉、七山、北波多、相知、厳木と順次傍聴して、それぞれの地域の住民の辛らつな声を聞かせて頂いた。
1時間ほどの建設部職員による説明の後の意見交換で浜玉では、虹ノ松原における交通で、自転車での通学・通勤が困難であることが出されていた。七山では、国道323号線の冬場の凍結問題と、農業問題での地域の振興を求める声があり、こうした場に市職員の姿がないのは市民の声を聞く姿勢がないのではないかという不満が聞かれた。
北波多では通学道路に歩道がないことに心配が寄せられ、相知では商店街がさびれることに疑問を感じる声が強く出ました。地域振興のためには地元での買い物が身の回りを豊かにすることを思い知らされる質問でした。
厳木では山間地での人口減だけでなく、戸数が減っていることに危機感をあらわにされる声があり、農林業の振興が地域経済を支える解決策との思いを強くしました。
地域づくりを地域の住民が中心となって取り組む必要性を考えさせられる貴重な機会を得た説明会でした。(09.2.26)
1時間ほどの建設部職員による説明の後の意見交換で浜玉では、虹ノ松原における交通で、自転車での通学・通勤が困難であることが出されていた。七山では、国道323号線の冬場の凍結問題と、農業問題での地域の振興を求める声があり、こうした場に市職員の姿がないのは市民の声を聞く姿勢がないのではないかという不満が聞かれた。
北波多では通学道路に歩道がないことに心配が寄せられ、相知では商店街がさびれることに疑問を感じる声が強く出ました。地域振興のためには地元での買い物が身の回りを豊かにすることを思い知らされる質問でした。
厳木では山間地での人口減だけでなく、戸数が減っていることに危機感をあらわにされる声があり、農林業の振興が地域経済を支える解決策との思いを強くしました。
地域づくりを地域の住民が中心となって取り組む必要性を考えさせられる貴重な機会を得た説明会でした。(09.2.26)