心動くままに、好奇心( ..)φメモメモ

人生折り返し、家族の自立、自分をみつめる

オーラの泉で・・・

2006-11-30 22:02:19 | 思うこと
録画していた「堀ちえみさん」の回。

5人の子供のおかあさんのちえみちゃん。
テーマは「いじめ」「子育て」

いじめは、犯罪。いじめという言葉を使わないで。
いじめは、人間として一番下等なこと。
思いやりを持つには、想像力がいる。
想像力を養うには、詩・和歌・俳句・物語を読むこと。
「空」からなにを想像する?晴れの空・曇りそら・・。

うなづくばかり。
相手の環境を想像して、共感し理解する。
なるほど、いじめは起こらない。
子供には、実体験を経験させる。
転ばせ、悩ませ、乗り越えさせる。
そうして初めて相手の気持ちを理解できる。


「輪廻転生。生まれ変わることを子供になんて話せば・・。」
同じ疑問私もあります。

「みんな誤解しているのよ。」三輪さん。
「生まれ変わったら、いい人生が待ってるなんて事はない。生まれ変わるのは難しい。いろんな審査がある。誰もが生まれ変われるわけではない。」
「自分で死を選んだ人は、そこにとどまる。生まれ変わったとしても、死ぬ前と同じ人生を歩むことになる。だから、はってでも人生をまっとうしなければならない。」

なるほど。

人生の修行を途中で放棄したひとは、もう一度最初からになるのね。

「今の人たちは、目に見えないものをないがしろにしてきた。見えるものしか信じない。お天道様、神様、ご先祖様、自然の神・・・。」
「恥を知れ」「よそ様」

日本人が大切にしてきたなにかが、なくなった。

子育てで私が使うフレーズは
「人様にいえないことしてないか・・・?」
「亡くなったおじいちゃんが、空からみてるよ。」
「自分が一番知ってるね・・。」
「そんな自分がすきか?」

三輪さんは、「天知る、地知る、我知る」

大病をしたちえみちゃんは、「生かされた・・。」と感じたそうな。
わたしも3人の子を授かった。
これも意味があるの?

「今の世は、だらしなさ過ぎる。もっとまじめになりなさい。企業がマスコミが社会が生活の環境を整えなくてはならない。」

チカチカ落ち着きのない街角。
そんな中にいる子たちに、落ち着けなんて言えないんですよね。

美しい音。
美しい景色。
落ち着いた服装。

昔は、いい意味で場をわきまえる服装をしていました。
普段着、よそいき。
お出かけのときは、子も親もあらたまった服装で出かけたものです。
いまは、その区別がない。
子供はお行儀を意識できなくなったんですね。
すごく反省しました。
男の子だからと、カジュアル一辺倒できちんとした服をきせてなかったのです。

四季の行事をもう一度みなおすべきですね。
でないと、次世代はそんな行事もしらずにおとなになり忘れてしまうのでしょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿