奇跡の人

２０１９年５月１８日　梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

すごいものを見てしまった・・・・

終演後の正直な感想です

終始じゃべり続ける教師アニー・サリバン

終始言葉を発せない少女ヘレン・ケラー

２人から目が離せない

誰もが知る有名な物語

結末もわかっているのに

胸をわしづかみにされる

アニーの母性が痛い

アニーのバックグランドを詳しく知らなかったので

アニーの闇に触れ同化してしまった

ケラー家の人々の愛と苦しみも突き刺さった

徐々に積み上げられるアニーとヘレンの信頼関係

森の小屋で師弟は絆ができたと思っていたのに

そうではなかった


クライマックスの


「お・・うぉ・・うわら・・・」

本水をつかったポンプ場

熱いものがこみ上げ

涙・・していました・・・


生傷が絶えなかったでしょう

主演の２人

みっちゃん、りおちゃん

凄まじいものを見させていただきました



江口のりこさんのケイト・ケラー

これこそ母性と思いましたわ