絵画と建築の融合

建築設計の傍ら絵画を描いています。そんな中で気付いた事などを書き込んでいます。

「ジャズ写真家 中平 穂積 映写会」in disk

2011-10-19 17:23:46 | 日記




 昨年から再開した「ジャズ写真家 中平 穂積 映写会」が、10月15日disk(青  森)にて行われました。
 一部:Live at DUG アルバムから” 
    中平さんがオーナーの新宿DUGで録音したアルバムの中から
     ■Albert Mangelsdorff ■Mal Waldron ■Caemen Mcrae ■Barr Harris   ■Grace Mahya の写真・当時のエピソードなどを聞きながら、アルバムから     何曲か聞かせて頂きました。
 二部:THE NEW PORT JAZZ FESTIVAL 1966
中平さんが当時8ミリカメラ一つで、撮影してきた超秘蔵映像の映写会でした
    当時のニューヨークやJAZZフェスの始まりの様子や、アメリカ中から集ま    ったスーパースターのセッション!・・・そして世界に一つのコルトレンのカ    ラー映像など、ものすごい映像を見させて頂きました。

 終演後は、Bill Evansの映像や最近行った、グレース・マーヤのライブ映像など。
 7時から始まった映写会は3時間以上で時間切れとなり、大盛況のまま終演。

 この続きは来年春に、映写会+グレース・マーヤのライブを行う事が決定!しました

 その後の打上げでも、色々と気さくに話してくれる中平さんに憧れてしまいました。
 
 ビートたけしとコマネチ初対面の収録を、先日DUGで行ったそうです。この模様は 10月20日(木)BSフジで放送されます。ダブルコマネチの写真なども見せて頂 くなど、遅くまで盛り上がりました。

青い森セントラルパーク ダイワハウス売却白紙撤回

2011-10-18 23:34:47 | 日記


10月18日青い森セントラルパークを民間(ダイワハウス)売却を白紙撤回決定!
青森県と青森市が所有する、青森市一等地に残された最後の広大な公園を、今年5月に突然、ダイワハウスに売却し低炭素研究所と100戸の分譲住宅の構想が発表されました。
 市中心部の市民の憩いの場、そして国でも推進している市民の命を守る広域避難地!震災直後なぜ大手ハウスメーカーに売却か?苦戦しながらも頑張っている地元の企業、市民の憩いの場、そして災害時の避難場所、疑問でいっぱいでした。
 その事を建築倶楽部の皆さんに話した所、皆さん同じ考えでした。私たちは、わずか一ヶ月足らずで、建築倶楽部が考える「セントラルパーク提言書」を作成し、新聞社に呼びかけ、2面に記事として大きく取り上げて頂きました。その事がきっかけで、TV局3社から取材を受けニュースで企画を組んで頂きました。また、計画反対派の議員の方々と協力し、市民集会や議会で議論等おこないました。その結果、今日正式に白紙撤回という結果に至りました。
 嬉しかった事は、最初は小さな個人の疑問。その事を誰かに話す事で、共感が広がり多くの方々(知らない人にも)頑張ってください!というように、輪が広がっていき、最後には民意が政治に反映されたという事です。(白紙にした行政も当然評価します)近所の人たちは、これを機に今まで以上に公園の清掃をしようと張り切っていました。
 私たち青森建築倶楽部は、中立な立場で此れからもこの公園を、有意義な物になるようコツコツと検討・提案をして行きたいと思います。
 かつてニューヨークのセントラルパークも、財政難から売却の危機が有り、市民の税金や民間企業が融資し、今の公園が有るそうです。青森のセントラルパークも民意で作っていきたいものです。       ・・・長くなってしましました。

西村 由紀江 夕べの語らいin弘前

2011-10-09 19:03:47 | 日記
 昨日、私が設計をさせて頂いた弘前のお客様が所属する、国際ロータリークラブ青森県大会が弘前で有りました。ロタリークラブの活動をより多くの方々へ伝えたい!という趣旨から、西村さんに来て頂きました。
 西村ワールドは、ピアノ(音楽)で楽しくさせてくれる演出が盛りだくさんでした。そしてロータリーの大会にぴったりの品格!改めて尊敬しました。
今日はソウルで取材等、多忙な中来て頂いた事も大変ありがたく思いました。
 また「今回は色々とありがとうございました」という言葉に、肩の荷がおりたと同時に、ありがとうという言葉の素晴らしさを、いままた実感しました。
・・・そんな秋の夕暮れでした。

会場内は写真撮影禁止なので、今回は写真無しです。
 

田んぼアート

2011-10-03 21:21:46 | 日記


先日、新規の建築依頼が有り現地調査に。場所は青森県田舎館村!なんともインパクトのある村の名前です、一面田園風景の村!電気も着ているかどうか?などと失礼は想像で役場に行った所、下水道は98%が既に施工済み、水道加入金も全ての建物が一律1万円という聞いた事のない安さ。・・・あなどっていました。
 でも、隣接する市とも合併しないで、田舎を誇りに思い田舎館村を残した村長と村の人に敬意を表します。
 そんな村役場には、お堀があり鯉が泳いでいて、天守閣から見渡すと、一面に広がるのどかな田んぼに、何年か前から毎年作っている田んぼアート(今年は、竹取物語)を見ることができました。

のどかな秋の風景でした。