絵画と建築の融合

建築設計の傍ら絵画を描いています。そんな中で気付いた事などを書き込んでいます。

二科会青森支部展

2011-05-13 20:48:09 | 日記












今年も二科会青森支部展、5月13~15開催しました。
私は、記憶の街1・2・3を80号2枚と100号1枚の3枚を
出展しました。
一枚は、昨年クリスマスの個展のテーマ画と、今年描いた2枚です。
今年は色々な事の中、マインドをコントロールしながら、最終的に
復興に向け明るく希望に満ちた、記憶を此れから作っていければ!
という思いで描きました。
今日も会場に足を運んで頂いた方々に感謝です。
あと2日、ひとときでも気持ちがなごんで頂ければ幸いです。

今は、6月の「初夏の銀座秀作展」締め切りに向けて、描いています。

そんな中ですが、5月21日東京に行きたいので、東京の仕事の打合せをぶつけられないか試みています。・・・どうだろう。

また、8月20日の青龍寺ジャズフェスの出演アーティスト25人分の資料も、ぞくぞく集まってきています。6月上旬チケット発売に向け、今日も此れから打合せ。

震災の影響も有り、仕事は今のところ薄いのですが、なぜかいつも忙しくやっています。
とにかく今をかくがんばろう!それが復興につながると思います。 

伊藤 二子展

2011-05-09 16:08:15 | 日記


連休最終日友人から伊藤二子展で2枚の絵を買ったのだけど、今から行って当ててください!という突然の電話に行ってきました。

二子先生とお話をさせて頂き、
私:画面が大きいので、エネルギーつかいますよね。
  二子先生:お腹が空くの
私:友人が買った絵2枚を当てにきました。
  二子先生:当たるかなー 
私:会には所属されているのでしょうか。
  二子先生:会は束縛が有るので、一度も入らず自由に描き続けて気がついたら50       年。(大正15年生まれ)
など、たんたんと、先生なのに隣のおばあちゃんとの会話をする人柄に、なぜか負けた!という感想で帰ってきました。

絵は第二候補があたりました。写真の絵がそれです。100号2枚 いったいいくらだったのだろう・・・

展覧会は5月末まで、青森県立美術館でやっています。

苧麻(からむし)改装オープン

2011-05-09 15:40:30 | 日記


青森で歴史の深い料亭「苧麻」の一階の座敷を、靴で入れるスペースに変更しました。それに伴う装飾の選定なども設計をさせて頂きました。
カウンターの隅に、ちょこんと飾った陶芸家の故 鳴海 要先生の写真が、やさしい時間をつくってくれます。
料理は京都で修業の息子さん2人が作る、素朴でほっとする味です。

SIR建築計画事務所ホームページに詳しい写真を載せております。