テーマソング

いつか正夢
君に会えたら　何から話そう
笑って欲しい
小さな幸せ　つなぎ合わせよう
浅いプールでじゃれるような
　　　　　　　　　　　　　 　「正夢」/スピッツ
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妊娠後期から、出産に向けての私のテーマソング（？）は
スピッツの「正夢」でした。
無論恋愛ソングではありますが、
１サビの部分がなんとなく出産にもぴったりハマりますよね。
そんな訳で、妊娠中はこの曲をかなりしつこく聴いていました。

で。
入院中、この「初夢」も収録されているスピッツのnew album「スーベニア」が発売。
買いに行けないかも、と事前予測していたともはamazonで予約していたので、
退院すると家にCDが届いていました。
が、バタバタしてなかなかゆっくり聴く暇もなく。
そこである日、
「あー、おっぱいあげるときに聴こう！」
と思い立って、授乳の際にほぼ毎回「スーベニア」をかけています。
今回のアルバムはとも的にはかなりステキな出来だと思います。
好きな曲がいっぱい！
中でも、ライブで聴いてからアルバムに入るのをずっと楽しみにしていた、
「やさしくなりたいな」はかなりググッときます。
「ありふれた人生」とか「会いに行くよ」もいいですね、大好きです。

さて、話はちょっとそれましたが、
授乳中に毎回かけるので、ともの授乳テーマソングは
この「スーベニア」1曲目に収録されている「春の歌」になりました。
しかし、そう思っていたのはどうもともだけではなかったようです。

ぐずる王子にこの曲を聴かせると、なんとおとなしくなるではないですか！
「この音がするとおっぱいがやってくるらしい」ことをなんとなく覚えている様子。
以来、ぐずったときのスピッツ様、という訳で、
軽いぐずりのときはこのアルバムをかけてみたりしています。

王子もスピッツ好きになるのかしら。
大きくなったら一緒にライブ、なんてのもいいかも♪

しかし、お腹の中にいるときに聴いた音楽を赤ちゃんが覚えている、
っていうのは、どうやら本当みたいですね。
腹ボテの時に胎教に、と思って聴いたモーツアルトや葉加瀬太郎、
王子はちゃんと覚えているようで、
聴かせると、どことなくおちついた感じでご機嫌になります。
特に葉加瀬太郎の「エトピリカ」、ぐずる時に聴かせてみたらぴたりとおとなしくなりました。
なーんか、不思議ですねぇ。