毛玉とともに

いろんなニャン鬼めらと楽しくやっておりま。

青春と半透明のゴミ袋

2017-09-15 | なんとなく

 

 

 

爺、こんばんは。

 

 

 

 

 

 

 

最近の爺はちょっと面倒である。

 

 

 

 

 

 

 

何が面倒って説明しにくいのだけど。

 

 

 

 

 

 

段々と自分も歳を取り、自己主張が激しくなって周りの人に迷惑掛けたりするのだろうな。

 

 

 

 

 

何事も順送りだ。

 

 

 

 

 

  

謙虚な年寄りになりたいものだと思っても、謙虚過ぎる年寄りもそれはそれで鬱陶しいものである。

 

 

 

 

 

かわいい年寄りになれないだろうか。

 

 

 

 

 

 

いまでもかわいくないからそれは難しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近やっと思春期を迎えた年下men はジェラシーや妄想や愛やモヤモヤで忙しいらしい。

 

 

駅前のガードレールに座って私の帰りを待ったりして。

 

 

秋の空気がそうさせるのだろうか。

 

 

 

聴きたがるのでいろいろ半分正直に、半分は半透明のゴミ袋に入れたような話をしてみた。

 

 

年下men は色んな感情の紐を引っ張られたようだ。

 

 

 

あとの気持ちの取捨選択は頑張って。

 

 

 

聴きたいことを知ったとしてもスッキリはしない事が多い。

 

 

 

そこから先に幾つもの枝分かれし、途切れ、堂々巡りする思考の迷路が待っている。

 

 

 

そう、それこそ思春期だ。

 

 

 

いいなぁ、青い春。

 

 

 

 

 

 

そんな話の中でふと思い出すのは何年も前の景色だ。

 

 

そんな普段忘れている情景をフラッシュバックさせるのも秋の気配のせいだろう。

 

 

 

元気かな。

 

 

どうか元気にしてるかな、なんて思い出していないことを心から願う。