年が変わる度に年々夏の暑さが増して来まして今年の夏もずば抜けた暑さの日々が続いてますね。
幽霊でも想像して少しでも暑さをしのげたら良いな!ってな感じで今回は仏教ファンからの視点から幽霊っているのかな?
ってな事を記事にしたいと思います。
幽霊の存在の事を考えたりするのは
お釈迦様や出家僧侶からすれば、くだらない事だと、言われてしまいそうですが私ゃ、出家修行者では無く単なる仏教ファンなので、そんなくだらない議論も大っぴらに語れるのは在家信者のメリットかもしれません。(笑)
幽霊とはどんなものなのか?
ウィキペディアや辞書で調べると
👇こんな感じで書いてあります。
①死んだ者が成仏できずに姿を現したもの
②死者の霊が現れたもの
まぁだいたいは皆様もこんなイメージでは無いでしょうか?
何れにせよ、人間や動物が亡くなられた後に起こる現象と言えますね。
仏教視点から言うと、お釈迦様は
「私ゃ、死んだ事が無いし死者からどうなったのか聞いた事も無いから、知らんわい!」
と、言ったかどうかは解りませんが
人間は死んだ後はどうなるのか?とお釈迦様に訪ねても決して回答はしなかったようです。
むしろ、議論しても結果の出ない事なのだから、そんなくだらない事をいつまでも考える暇が有れば、しっかり修行しなさいと叱ったようです。
これを読んで下さってる方々は、幽霊を見た事は有りますか?
私ゃ残念ながら見た事は無いんですが
幽霊・・・って言うか人間は肉体が滅んでも魂は滅ばないものと認識してますから、死者の念などは死んだ後にも
残っても不思議では無いな!って思っています。
冒頭で書きましたように、死んだ者が成仏できずに姿を表したもの
って事なので、物質としては存在はしないと思いますが、亡くなられた方の
思いや念など目に見えない部分は存在しても不思議では無いと思うのです。
つまり、目に見えないのだから幽霊が見えないのは当たり前であり、不思議でもなんでも無いのですね。
現在では昔のようにアナログでは無くデジタル化が進み、特殊なカメラや
電磁波などをキャッチする機械や装置も発達し続けてますから、いつでも好きな時に幽霊を見る事が出来る時代がやがて来るかもしれませんね。
お釈迦様が現役で活動してた
約2500〜2600年前からも幽霊の存在を興味持つ者が沢山居てそれは現在でも変わらないようです。
つまり2600年間幽霊の存在を議論し続けてても未だ回答を得る事が出来て無いんですね。
仏教では人間の死に関して亡くなられた後に無事に成仏する為に僧侶を呼び葬式をして死者の霊を浄土へと導くのですが、万が一その霊が成仏しなかった場合、どうなるのでしょう?
幽霊となり現世をさ迷い続けるのでしょうか?
幽霊に呪われたり祟られたりしないので有れば、一度位は幽霊を見てみたいものです。
きっと亡くなられた後に成仏出来なかった者達は何かのメッセージを現世に残したいと思ってるかもしれません。
なので生前に関与してた故人のお墓参り、時々供養してあげる事で成仏する方向へ向かう事が出来るかもしれません。以前の記事でも書きましたがお盆や彼岸の日に遊びに行くのも良いが、本来の祭日の意味をしっかり理解して
故人を思う事は大事だと思います。
う〜む、涼しくなるどころか
暑さで頭がもうろう状態ですわ!
過去にも仏教に関して記事を出してますので興味有る方は読みに来て下さいませ。
光明真言
🙏😌オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン