群馬リスク対策協議会

「保険」「防災」「防犯」

社会福祉士として

2011年06月19日 |  ②応援メッセージ
被災者の方々の支援は数か月だけとても足りません。5年、10年という長い支援が求められているように思います。
家も仕事も、家族や親せきも何もかも失い、これからどうやって生きて行こうか、震災から100日たってこれからが正念場の日々ではないでしょうか。心の踏ん切りをつけ、被災者のどれ位の方々が前を向いて立ちあがれるでしょうか。

もし、この震災に自分があっていたら、一体どうしていたでしょう。

厳しい自然環境と田舎のマイナーなイメージの東北の地で踏まれても踏まれても強く成長する麦のように、たくましく不屈の精神を持った東北人だから耐えられたのではないかと思うのです。

東北人の心気が日本国民を支えているように感じられました。テレビのインタビューを見ていると、東北の人ってすごいなぁ、といつも感じるのです。

それだけに、この東北人の踏ん張りに自分も励まされ、自分のできることをできるだけ長く支援していけたらと思っています。

今できることは、まずは日々をちゃんと生きること。節電、節約を心がけること、義援金募金・・・そして社会福祉士としての災害ボランティアの活動に参加し続けること等に取り組んでゆきたいと思います。(t/t)