(
金素梅 靖国に入れず(インサイダーレポート)の続編になります)
先日、大阪高裁で行われました靖国訴訟結審に関するレポートです。
日本人および台湾の高砂族のTVクルーらの連合チームに金素梅が翻弄された様です。
【移転開始】高砂義勇兵慰霊碑【オマエラGJ】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1109403333/l50
367 名前:鍾馗 本日の投稿:2005/06/20(月) 16:33:49 ID:2+GDgdPI
金素梅撃退に関し、この案件で奮闘され続けてきた、「靖国応援団」の皆様より大阪高裁台湾人靖国訴訟結審6月17日の報告がありましたので抜粋し転機します。
しかし、事前に申請されていた台湾からの補助参加人の参加を突然却下しながらも金素梅には証人としての陳述の機会を与える裁判官てのはいったいなんなの?
さらに、金素梅は高砂義勇退遺族の24名を代表して・・・24名??桁が二つ、三つくらい違うんじゃ・・・・w、金素梅さん失笑を買うくらいなら陳述しなかった方がよかったんじゃないw
それと、首相代理人が一言もしゃべらんというのは・・・・・・・・・・
最後に、台湾公共テレビのクルーは「6/14に靖国神社の応接室まで入ってましたw」しかも他社に先駆けて、17日夕方のニュースと、ゴールデンタイムの特集番組で1時間、14日の東京の様子から、この17日の裁判までを速報と言う形で、台湾国内だけでなく、国際ニュースとして言語圏全体に配信したそうです。
かなりの長文になりますが、これでもだいぶ抜粋しています。
-------------以下抜粋転記--------------------------------------------
6月17日、高金素梅を原告団代表とする大阪靖国台湾人訴訟の結審があり、靖国応援団の補助参加は当日朝の分まで却下され、弁護士は法廷から追い出されてしまうと言う、応援団発足以来の屈辱を舐める展開でした。
裁判官の名前は大谷正治、高田泰治、藤本久俊。彼らはいったい自分たちが行っている司法権力の行使が、中国共産党の手先と化している台湾立法院 高金素梅の政治的パフォーマンスに協賛することになり、逆の立場の人々の意見を圧殺して、共産主義の圧政からアジア全体を守ろうとしている良心ある世界の人々の行動に対して、どれほどの迷惑をかけているのかまったく何も分かっていないと思われます。
日本の裁判所は日本人の味方をし、日本は良い国だと言ってくれ、首相の応援をしてくださる台湾人を法廷から追い出し、逆に日本の悪口を言いまわって日本の国益を著しく損なう台湾人を法廷で証言させて、それで仕事になると思っているのです。もう、私どもからの補助参加はこれで終わりになると思いますが、補助参加と言う裁判への関わり方の限界もまたはっきりした結審でした。
高金たちは裁判傍聴券の抽選が始まる前の午前9時頃より、裁判所前の道路で、無届で、通行の障害になるような横断幕を出してのパフォーマンスをはじめ、警察に結局解散させられていました。
さる14日、東京で、高金素梅は靖国神社境内に一歩も足を踏み入れることすらできず、神社前でバスから降りることすら出来ませんでした。
この状況を作りだした現段階での日本人の意識の状態を、大阪高裁の当該裁判官たちはまったく斟酌できなかったと言えます。
三権分立の原理から言って、その司法権力の行使が一般的な国民の良識に準じたものでなければならないのは当然であり、もし、補助参加人をここまで却下して、それを司法権の行使として正当と考えるのであれば、裁判所は高金に対しても証人としての陳述の機会を与えるべきではなかったと言えます。
審理することなく速やかに却下するべきでした。
何が正しかったかは、数年を待たず、明らになるでしょう。高金たちははじめから判決で勝とうとはほとんど思っておらず、ただ、政治的パフォーマンスが目的であり、裁判所はまんまと利用されているということを自覚しなければなりません。
しかし大局を見れば、補助参加し続けることによって、日本中で同時進行している靖国訴訟の早期結審の方向性を決定付けたと言う点は満足できるものであったと言えます。靖国応援団の目的はほぼ達成されたと言えます。
話を戻しますが、開廷直前、いったん入廷した稲田、徳永靖国応援団の両弁護士と、青木補助参加人の3名が、「裁判所が今、控訴人代理人からの、補助参加に対する意義申し立てを受理し、承認した。」と言う理由で屈辱的に退席させられた結果、首相や、国の代理人は例によって一切発言しないので、被告席では靖国神社の代理人弁護士である竹野下先生だけが、発言する事になりました。
竹野下先生は執拗に高金に反対尋問をし、徹底的に彼女を追い詰めたのは見事でした。竹野下弁護士は却下された補助参加人蕭錦文氏の陳述書を使って高金に質問し、「靖国神社に対し、このようにあなたと違う考えの台湾人もいると言うことについてあなたはどう思うか。」と問い詰めました。
ここで控訴人代理人から、「却下された補助参加の陳述書はこの法廷では無効だ。止めさせてください」と抗議が裁判長に出されましたが、裁判長は「靖国神社の代理人が意見として補助参加に触れられただけですから、この場合、まあいいんじゃないですか」 いう風に答えて、竹野下弁護士に「続けてください。」と促しました。
裁判長も、2度も血も涙もなく、冷酷に却下したことを「まずかった」と、この段階では、傍聴席の両陣営の非常に張り詰めた空気から感じていたように思えました。
結局、高金は「あなたが実際に会って、その意見を確認できた高砂族の遺族は何人ですかと竹野下弁護士聞かれて、「24名です。」と正直に答えざるを得ませんでした
言わなくてもいいのに、苦し紛れに「例えたった一人の意見でも、私はその不当さをこの法廷で訴えるために日本に来たと思います。問題は数ではありません」等と言ってしまって、傍聴席から失笑が漏れました。
竹野下先生は、高金自身に、「自分は合祀されている英霊の遺族の、ほんの一部の人の意見を代弁しているのに過ぎない」と言うことを、法廷内で認めさせ、その通り発言させることに完全に成功しました。
さて、裁判が終わってすぐ、今回は特別に、近くのホテルで、靖国応援団主催で、台湾からの補助参加人、蕭さんの記者会見を兼ねた発表会を開きました。
いつもは神社庁での報告集会に出させていただき、そこで靖国応援団の弁護士や、補助参加人も発言させていただくのですが、今回は台湾からのマスコミ各社も来ており、国際的な情報戦と言うこともあって、さまざまな情勢判断の中からこの記者会見、報告会を敢行しました。
神社庁と2本立てになり、竹野下弁護士のお話を聞けなかったことは残念ですが、台湾マスコミ対策としては、高金たちよりも先に記者会見を準備しているというチラシを、裁判所前で傍聴券抽選に並んでいるほぼ全ての方に配ることができたこと。また、共産中国を含む、台湾から来ている各種報道陣の中で、私どもの立場に賛同して取材を続け、14日には靖国神社応接室まで入る事が
できた唯一のテレビ局『公視』(台湾公共テレビ)のクルーが、熱心に語りかける蕭さんをテレビカメラに撮り、その後すぐ、衛星放送中継車まで駆けつけて、直ちにビデオ映像を台北に電送し・・・・・
他社に先駆けて、17日夕方のニュースと、ゴールデンタイムの特集番組で1時間、14日の東京の様子から、この17日の裁判までを速報と言う形で、台湾国内だけでなく、国際ニュースとして言語圏全体に配信したことは決定的だったと思います。
このクルーたちは会社からの要求がどんどん熱を帯び、持って帰って報道するつもりだったビデオを、至急自分たちで方策を見つけて本社まで電送せよ、今夕放映するとの指示を受け、記者魂で、必死でパラポラアンテナ車を急遽手配することになりましたが、我が陣営の多くの方々のご協力に感謝します。
高金がつれて回っている「お抱え」のテレビ局のクルーたちはバスで移動中で、そのような事ができるはずもなく、『公視』のクルーたちは大手柄です。
少し時間を戻して、午後2時30分より、住之江の大阪護国神社で『靖国応援団』と『あけぼの会』共催の報告会、午後5時からは懇親会を行い、約30名が集まって議論は尽きることはありませんでした。最初徳永弁護士、その後稲田弁護士、松本弁護士も駆けつけ、3年間に及ぶ靖国応援団の活動について、また、あけぼの会会長の門脇さんの活動について、また、参加された多数の方々のご活躍や、今回始めて運動に参加した東京、京都の大学生の意見表明など、蕭さんをお迎えして、実に中身の充実した会合でした。
皆様、本当にご苦労様でした。大変成果のあった、長い1日でした。
判決は大阪靖国訴訟(敢行人訴訟)が7月26日 13:15より。
大阪台湾人靖国訴訟(今回の訴訟)が9月30日 10:00より。
-------------以上抜粋転記終了------------------------------------------