★色の心理的効果・色でリラックス・恋愛運ＵＰ★

赤色は、世界各地の古代文明の壁画・日本の古墳でも多く見かける。火の色・血の赤・死の恐怖を乗り越え、精神を昂揚させ感情を振るい起たす祈りの色・又は、戦闘準備・怒り、情熱にもつながる。
女性が唇にルージュウを引きながら変身する赤でも在る。

黄色・・・決断の色？黄色という明るい色が目に付くか、頻繁に使用するときは、自分の中に今の難局を切り抜けようと、光明を捜し求める潜在意識の発露。
『希望』『期待』『甘えたい』『寂しさ』『喜び』『至福』『満足』『出会い』黄色が目に付いたり・身に付けた時にどんな気分だったか３００人にリサーチした結果（１９９５～１９９８年色彩学校調べ）　色彩心理の世界　/　末永蒼生書　/　PHP研究所発行より

緑色・・・緑の木・林・森・山・高原・竹林・等の自然環境を連想させ、其れを瞑想・イメージするだけでも癒される。
『元気が出る』『生命力』『恒常性』『安心感』『鎮静』『リラックス』・・・緑色が心理的な効果を及ぼすか色彩学校調べ。
私の場合は、生駒山の森林の中を愛犬（チョビ）と散策する事で、精神的ストレスを解消しています。

青色・・・暗い・地味な青色は『絶望』『別れ』『孤独』『自己探求』『浄化』『癒し』などで。明るい・派手な青色は『内的成長』『自立』『希望』『開放感』などを感じさせる。
（彩度）地味～派手を横軸に（明度）暗い～明るいを縦軸にトーンと言う考え方を取り入れて下さい。喪失感（地味～暗い）と再生（派手～明るい）の潜在意識が発露していると思われます。

ピンク色・・・青春・春・暖かい・桜・出会い・恋・幸福感・女性等のイメージが連想されます。恋愛運がアップする色と言える。

色と言うものは、潜在意識の発露によって身に付ける色の好みに変化が、生じます。
究極の癒し効果を引き出すために、上手に描こうと思わず、心の赴くままに絵を描く事です。

色の源は、太陽光線です全身に浴びるのも大切です。紫外線が気に成る方は、光線療法が有ります。皮膚病は青系の紫外線・呼吸器系は緑系・内臓系は赤外線・うつや不眠は可視光線（虹の７色）太陽光線等です。　　　　もと