いつか深海に逃げ込み隊

日々、色々なことに追われながら深海に逃げ込みたいと考えてる

日本のセキュリティが甘すぎる件について

2017-05-18 | 日記
先週の金曜日ごろに、世界各国でランサムウェアの被害が報告されていました。

同じころ、日本でもその話は伝わって、
セキュリティ企業が情報を発信。
月曜日の対応に気を付けるよう促していたにもかかわらず…
まんまとランサムウェアの被害にあう企業がでてしまいました。


画像:セキュリティワーク

今回、Windowsの脆弱性をついたものになります。
世界150ヵ国、20万件以上のPCで
感染もしくはサーバー攻撃を受ける。

今回の事で浮き彫りになったは、
日本だけではなく世界中でも意外に、サポート切れのOSを
使用しているというのがわかったことですかね。

まあ、150ヵ国のうち20万件なので、
1ヵ国当たりの感染数はすくなくなりますけど。

大きな企業になればなるほど、人が増えます。
そのため、今使っているマシンを全て変える
ことが難しいのはよくわかります。

が、この手のウィルスは毎月、毎週レベルで
世界にばらまかれ、いつだれがどこで感染するかわかりません。

日本の企業はどうしてもセキュリティに対して
甘い部分があるんじゃないかなー?と
日々、ニュースを見ながら思います。

今回のランサムウェアについては、PC内のセキュリティですが、
別件では、静岡の警察署で起きた事件…。
清掃員として雇われていた人が、大半が偽名だった…
という、かなり大問題な話…。

こんなのあっていいことじゃないでしょ?
っていう突っ込みをせざるおえませんよ…。

こんなセキュリティ緩すぎたら、そりゃスパイも簡単に
色んな情報盗めちゃいますよねぇ。

おそらく、日本の警察よりも、民間警備会社のほうが
セキュリティについてのレベルが高いんじゃないかって
思わずにはいられませんよねぇ。

これが上記のニュース記事です。
警察署の清掃員、大半が偽名 点呼すり抜ける 静岡

こんなの見ちゃったら、2020年の東京オリンピックが
余計心配になってしまいますねぇ…。



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