我流文筆生活

TVXQに夢中な女子の戯言を徒然なるまま書き散らかしております(^w^)

『ヘドヴィク・アンド・アングリーインチ』

2004年12月05日 | 映画の感想
昨日blog作成後慌てて観、
無事レンタル屋閉店までに返却出来た『ヘドヴィク…』。
(題名長いので省略)
元々ミュージカルだった台本を、
役者を殆ど変えずに映画化したものだったらしい。
今年三上博史sanが一人舞台で演じてた、確か。

ヘドヴィグは主人公の名前。
オナベの女性を恋人にし、
パンクバンドでVoをしている、
性転換手術に失敗した女装癖のある男性。
昔の恋人(若い男性)に自分が作った曲を盗作され、
その相手がロックスターになり、
ソレに対する憎悪を力に歌い続け、
紆余曲折を経、
最後は「ありのままの自分で生きよう」と決意し、
自分は女装を辞めオナベにも女性に戻るよう諭し、
(これが美人なんだ!!)
“自然な姿”で歌う所でthe end。

我の身辺には残念ながらノンケの者しかいないので、
トランス・ジェンダーの心境を正しく理解するのは難しいが、
“自分の片割れ(=ソウルメイト)”が同性だとしたら、
それはアリだと我は思う。
ソレを捜し求めてあがき苦しむヘトヴィクの姿は
誠に痛々しいが、
最後に金髪のカツラ(女性性の象徴!?)を
投げ捨てる所は何だか清清しかった..

同じ系統でも『プリシラ』は陽気なんだけどね。

これから年賀状作成に備え【筆まめVer.15】を
インストール。
元々PC購入時にインストールされてたので、
うまく切り替わると思うがな..


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