雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

真理に近づく学びの姿勢

2010年04月15日 06時40分28秒 | 雑感
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 昨日は月参りの日でした。まだまだ信心の足りない私ですが、2年前に父が亡くなってからは、お上人様についてお経をとなえるようになりました。最後には創業家である湖鶴家そして2代目の
河村家、そして二口家ならびに一族一党の先祖累代の霊を供養します。

 さて、読経はかなりの集中力を要します。ふりがながあっても間違ってしまいます。写経はもっと大変で、ひと文字間違えてもやり直しだそうです。かなりの精神力がないと全何巻などという写経はできません。

 読み書きそろばんとはよくいったもので、心を静めて音読し、ひと文字たりとも間違うまいぞとおもって書写するといった学ぶ姿勢はきっと深い学びにつながったものだったでしょう。

 私自身の小学校のころには静謐な教室はまだありましたが。今は。やんごとなきお方が通われる学校でもいじめがある時代です。

 学ぶ姿勢から教えなければいけない人間が大量に社会にでてきています。その役割を企業に求められても困るのですが、現実は教育に力を入れざるを得ません。

 現世に生きる人の幸せを実現するのが私たち企業の目的だからです。宗教も同じです、まえに書いた因果応報にしろ宗教が示す世界観、宇宙観は何千年も前から伝えられる真理なのです。

 宇宙物理学の世界も宗教とは目的、役割は違っても、たどり着くところはほぼ同じ世界観になります。

 現代は、論語や経本しかなかった時代にくらべるとコンテンツがたれ流しになりすぎています。これも否定はできませんが、物事の本質、真理をもとにまわりの現象を理解しようとする人は少なくなりました。安易な軽い学びはそれなりの成果しか生みだしません。 

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