雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

お客様の声を聞かない会社

2010年09月13日 07時53分18秒 | 雑感
<写真の説明>
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬(トイプードル)の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。

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 牛丼屋にいきました。持ち帰って昼食にしようと思ったからです。驚いたことにこの店では「いらっしゃいませ」の声もなければ、「何にいたしますか」「お持ち帰りですか、こちらでお召し上がりですか」の声もありません。店員は黙々と調理をし、配膳をしているだけです。

 気まずい雰囲気の中で周囲をみると、自動券売機があります。なれないことで四苦八苦しながらボタンを操作するとこんどはその機械が「親子どんぶり~」とか「並盛り~」としゃべるのです。その間も二人の店員さんは黙ったままです。

 カウンターで待つこと数分で注文の品ができました。このとき初めて女性の店員さんが「ありがとうございました」と言ってくれました。正直すこしほっとしました。しかしこの店員は何のためにいるのでしょう。一番大切なご来店の瞬間を機械任せにして、黙っている店員は変です。コミニュケーションを嫌って一人で黙々とエサを食べたい人を相手にするのならば、接客をしない店員など置かず、調理場を隠し、完全セルフサービスにして安くした方がコンセプトがはっきりします。

 この会社に意見を言ってあげようと思い、外食産業ならどこでもある「お客様アンケート」を探しましたが、目につくところにはありませんでした。ますます変な会社です。

 この会社はひと味違うおいしさと、こだわりの卵をつかったメニューが評判になっていましたが、この先はどうなるでしょう、しばらく見ていようと思います。

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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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