雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

節電の成果 前年比15%減を達成

2011年09月14日 14時04分10秒 | 雑感
7~8月の電気料金は前年対比15%削減を達成しました。

主な取り組みは2つです。

1 サーキュレーター(写真)を活用し事務所のエアコンを29度設定にしたこと。(印刷工場は品質管理のために26度)

2 残業時間の削減

どちらも

特に、みなし残業制度を全面的に廃止した上での残業時間の削減は社員の協力があってこそできたことです。
売上額は前年を大きく割り込み経営的には大変な夏でしたが、内製化に取り組んだ成果がでて、社内生産高は残業時間、電気料金が大幅に削減できたなかで前年比113%を達成しました。

節電も内製化も労務管理も、やればできるということです。

印刷会社はDTP作業、デザイン作業、印刷部門すべてが「特殊な業種」であるとの認識が強く、ともすればそれを言い訳に改善をせず放置していることが多いように思います。事実当社も以前は長時間の残業が常態化している部署もありました。

今は19:00以降の残業には稟議が必要になっています。どの仕事のために残業しなければならないかを明確に「見える化」しているのです。
原則は19:00までに全員退社です。例外は事後でも稟議によって見える化する。こういうことです。

それからは毎朝7時前にし、前日に出された残業稟議のチェックが私の日課になりました。不要に思える稟議には個別に指導をし改善を進めました。

その結果驚く程残業時間が減りました。そして時間内で効率を考えて作業をする意識が育ってきたのです。
所定内給与をを所定内労働時間で稼ぐ。これが労働契約の原点です。

次の段階では週一日の「ノー残業デー」に取り組みたいと考えています。

輝けOSAKA、がんばれ OSAKA!

SP本舗・二口印刷のホームページはこちら
携帯でご覧のかたはこちら<SP本舗モバイルページ>

ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿