１０月の整頓月間

＜写真の説明＞
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬（トイプードル）の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。
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　１０月を整頓月間と位置づけて活動をしてきました。成果は５０％位です。整頓は、物を捨てる整理より難しいことがよくわかります。ただの整頓ではなく、見える化で業務効率アップを目的としていますから部門間の調整、意見交換といった過程を踏まなければ進みません。

　仕事自体は少しばかり忙しくなっていますので、まとまった時間をとってやらねば成りません。今月は土曜日が出勤日なのでそういった業務外の活動をするチャンスです。

　良い会社、強い会社を作りあげるためにはそういった業務外の「企業づくり」という仕事をしなければなりません。その中核となってこれを担っていくのが、社員、とくに幹部社員の役目です。

　また全社一丸と成ってそういう時間を取ることも大切です。

　１０月はまた工程内でミスロスが多発した月でもあります。しかしいずれも最終工程へ行く前に発見できているので、昨年来の活動でチェック機能を強化した成果でもあります。

　成果は成果として評価できますが、次はなぜそのミスが起こったのか、原因をとことん追求する姿勢が求められます。

　仕事の見える化と整理整頓をすすめることで多くの原因が事前に取り除かれると判断しています。ワークフローを明確にせず人に依存する割合が高い、また雑然として整理されていない状況はミスを呼ぶ大きな原因です。

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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。